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B1リーグ戦_20200115_三遠_川崎

2020/01/15

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B1リーグ戦_20200115_三遠_川崎
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ヘッドコーチコメント
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(試合を振り返って)

選手は練習からハードワークを続けていて、チームスタッフも最大限の努力をしてくれた中で、やっぱり勝てていないのは自分(HC)のところかなという風に思っています。

やることは先ほど会場でも話したように練習の一つ一つからやっていくしかないっていう話をロッカールームに帰ってからも話をしました。時間は待ってくれないですし、言い訳を無しとして、また(怪我から)帰ってくるメンバーもいると思いますので、そこも含めて一つずつ今出来ることに集中してやっていきたいと思います。

新年最初のホームゲームでたくさんの方にお越しいただいたので、勝てていないですけども、引き続きチームへのサポートをお願いしたいと思っています。



(前半の出だし良いリズムでしたが、第3Qに入って一気に崩れましたが?)

それが今の実力だと思います。前半は良いオフェンスが出来て、そのまま良いリズムでディフェンスの方もハードに戦えた中で。相手のプレッシャーからのターンオーバーでタイムアウトを取る機会があったんですけども、そこは練習の中で自分たちのプレッシャーとかああいったものを継続してやりながら慣れていくしかないので。そこが今の自分たちの弱さかなという風に思います。



(シーズン途中からチームを作り直していく中ですが現在の完成度は?)

正直、上がったり下がったりっていうところなので。徐々に上がっているという風に言いたいんですけど。今何%というよりは、もうここから成長するしかないなという感じです。そういった状況だと思います。
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河内修斗
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河内修斗
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選手コメント
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(2020年初のホームゲーム。出だしの部分と後半大きく流れが変わった点を振り返って)

前半良かった部分は、チームとしてディフェンスが成功していたと思います。その要因はチームのルールにしっかり則って遂行出来ていたからだと思うんですけど。後半、本当にちょっとのズレなんですけど、それが何ポゼッションか出来なくなって、選手同士のコミュニケーションだったり単純なタイムアウト後のプレーをしっかり出来なかったりだとか。やっぱり5人でやっているので、出ている5人が1人でも忘れてしまうと全員が崩れてしまう。その1ポゼッションを無駄にしてしまうというケースが2回くらい連続であったので。そういった細かいところを少しでも無くしていかないと強豪相手には勝てないと思うし、勝つチャンスがあっただけに悔しい試合になりました。



(後半川崎はディフェンスの強度を上げてきてターンオーバーが増えたりした部分は?)

相手の強度が上がったとは感じませんでした。ただトラップの回数が多くなっていただけで、そこを対応するのはそんなに難しいことじゃなかったのかなとは思いましたけど、普段ビッグマンが4番ポジションと5番ポジションでやっているところを前回の試合から5番ポジションの2人を使っているので、そこの部分で崩していくのがもしかしたら難しかったのかなとちょっと感じました。

逆に言えば、それを考えると川崎のディフェンスの遂行能力だったり戦略っていうのがうまくハマったのかなと思います。



(オールスターブレイクに入りますが、どの辺りに重点を置いてステップアップを図るのか?)

島根戦の後も、今日の試合の後もミーティングで言ったんですけど、練習をハードにやって。ハードにやることはもちろん重要なんですけど、その上でコミュニケーションを取らないと。今後も同じような試合展開が続いちゃうと思うので。少しのミスだったり、コミュニケーションの部分で解決出来る問題だったりだとか。まずそこを改善しなきゃいけないとプレーヤー目線で思うので。

例えばコーチ陣とプレーヤーだったり、日本人同士もだし、外国籍選手と日本人、全てにおいてですね。もっとコミュニケーションを取っていかないと。あまり良くないプレーをしたりチームのルールを破ってしまったり、こういった時に「オッケー。オッケー。」とか前向きな言葉はかけられるんですけど、時には絶対にやらなくちゃいけないルールっていうのもあると思うので。これをあやふやにし続けた結果、今になっていると思うので。1回ビシッと「やることはやる」っていうのも大切なのかなと僕個人としては思います。



(改善すべき点はいくつもあるとは思いますが、絶対にやっておかないといけないと思う点は?)

特にピックアンドロール(P&R)のディフェンスですね。P&Rのディフェンスは守り方がたくさんあるので、ベーシックなディフェンスっていうのをもっとしっかりとやらなくちゃいけないだろうし。本当に例えばなんですけど、今日川崎戦で3ポイントがとても上手なリーグ1位のヒース選手に対して今日何回か出来なくて決められてしまうシーンがあったり。そういった細かな部分は、コートに出ている5人にとってもだし、ベンチに座っているみんなまで「あれ?今のこうじゃないの?」とかちょっと不安にさせるような、ストレスを与えてしまうようなプレーにもなりかねないので。そういった意味で守らなくちゃいけないルールっていうのが、僕たちは絶対に必要で。

ちょっとでも破ったらリズムは悪くなるし。信頼関係、コミュニケーションというところにも出てきちゃうので。
時には厳しいこと、言いにくいことを言うことは、勝つために必要なことでもあると思います。僕たちのチームの良さでもあるとは思うんですよ。「いいよいいよ。次頑張ろう。」って。ただ今まで厳しいことを言ってきた人が今はいないので。今後はチーム全体で言っていけたら、まとめて行けたらと思います。
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鈴木達也

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