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B1リーグ戦_20181212_三遠_新潟

2018/12/13

レポートID
B1リーグ戦_20181212_三遠_新潟
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ヘッドコーチコメント
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点差が開いたのが第3Qというのは明らかなのですが、こういうタレントの多いチームに勝ち切れるようなチームになっていかないといけないと思いました。

(ドジャー選手が退団した後、得点力も含めどのようにチームを構築していくか?)

今日はチルドレスとマクドナルドのラインナップのオフェンスが正直噛み合っていませんでした。フェニックスのフローオフェンス、ボールがサイドからサイドに動くバスケットがなかなかできなかったので、しっかりそこは練習をしたい。試合が続いて練習する時間が取れないのですが、試合をやりながらでもしっかりと修正していきたいです。

(第4Qの序盤でチルドレス選手を軸に7点差まで詰めたがその後再び離された。そのあたりを振り返っての要因などは?)

まず新潟はガードナー選手とハミルトン選手という得点源がいるので、ビハインドになった時点で苦しいです。20-0のランはできないので。彼らの得点効率はすごくいいので、そんなに何回も何回もシュートを外してくれないので、そこからカムバックするのはほぼ厳しいと思います。それが必然だったと思います。

(第3Qの点差が響いてしまった?)

はい。そうです。新潟さんのバスケットはボールを運んできてボールをポストに預け、その2人がポストで堅く点を取ってくるので、1回ビハインドになってしまうと厳しいです。なので、しっかり一つひとつのクォーターで食らいついて、クロスゲームをして最後に勝ち切る。新潟さんにはこれしかないと思います。

(そのためには得点力アップが必要では?)

そうですね。新潟さんには点を取らないと勝てないです。得点をどう取るかということに僕らはこだわっているので、しっかりスペーシングを大事にして、ボールをしっかり動かして、ビッグマンとビッグマン、ガードとガードのフロアバランスをしっかり取っていいシュートを打たないといけない。今日はそこがあまりできていなかったと思います。
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藤田弘輝
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選手コメント
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前半はうちがやりたいディフェンスがしっかりできていました。五十嵐選手のところとか。結果的にガードナー選手には第1Qから前半に17点決められましたが、しっかりウォールアップして苦しいシュートにさせていたのですごくよかったと思っています。
ただ、第3Qではガードナー選手にやられたとかそういうのではなく、一番うちがやられてはいけないトランジションを出され始めて、そこで一気に持って行かれてしまいました。そこからカムバックができなくて。やはりビハインドが広がると今は正直戻る力がありません。なので、リードした時にその点差を守るんじゃなくて、もう一回ディフェンスを頑張って点差を広げなきゃいけません。そのところでの強さがないというのを今日すごく感じました。

(HCもオフェンスの改善、得点力が必要と言っていた)

いいオフェンスで終わればもっとトランジションディフェンスも機能し、新潟さんの速攻なども止められたと思うのですが、それが悪いオフェンスで、ターンオーバーや単調な1対1で終わってしまっているところが多かったと思います。チルドレスとのアジャストもまだ未完成なのですぐにはよくならないかもしれませんが、そこはコミュニケーションをよくとってやっていきたいです。それでもとにかくディフェンスは頑張れるので、とくにチルドレスのミスマッチのところをみんなで守るとか、リバウンドを全員で取りにいくとか、もう一回そういうところをきっちり見直さないと勝てないと思います。
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田渡修人

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