B1リーグ戦_20201206_三遠_横浜
2020/12/07
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- B1リーグ戦_20201206_三遠_横浜
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- 戦評タイトル
- 速い展開からフェニックスのペースに持ち込むもインサイドの得点を押さえられず逆転負け
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- 横浜はカーター、フェニックスはイェロヴァツの両エースにボールを集め、得点を重ねていく。ベクトンのリバウンド、得点もあり離されそうになるも粘り強いディフェンスから確実に得点に繋げ流れを渡さない。フェニックスは鈴木、川嶋を起点に得点を重ね23-21と2点リードして1Q終了。
- 本文
- 寺園の得点で幸先よく得点すると川嶋も続き、徐々にフェニックスのペースとなる。ゾーンディフェンスから西川の3ポイント、速攻で点差を広げ8点リードとする。横浜も森川の3ポイント、森井のレイアップで得点し主導権を渡さない。イェロヴァツの連続得点で流れを押し戻し9点差とする。ゾーンディフェンスを有効に使い、そこから速い展開に持ち込んだフェニックスが50-39と11点リードで前半終了。
- 本文
- 開始早々、横浜のベクトンに連続得点を許し5点差に詰め寄られるも鈴木の3ポイント、川嶋のレイアップで応戦する。横浜に3ポイントを確率よく決められ2点差とされた所でフェニックスが堪らずタイムアウト。フェニックスはゾーンディフェンスに切り替え、立て直しを図るも連続して3ポイントを決められ1点差とされる。フェニックスもイェロヴァツの得点でいい流れを作ったものの終了間際に横浜の3ポイントが決まり1点リードして最終クォーターへ。
- 本文
- フェニックスはターンオーバーから速攻を出され、ついに逆転を許してしまう。フェニックスはキャプテンの寺園が気持ちの入ったカウントワンショットを決め再逆転に成功する。フェニックスはゾーンディフェンスに切り替え揺さぶりをかけるも、この日好調の横浜の3ポイントで得点され、4点ビハインドでオフィシャルタイムアウト。川嶋の3ポイント、鈴木のジャンプシュートが決まり逆転に成功。しかし、2:20でイェロヴァツが痛恨の5ファウルで退場となり厳しい展開となる。最後まで粘りを見せたものの最後までカーターを止められず82-90で敗北となった。