B1リーグ戦_20201202_島根_三遠
2020/12/02
- レポートID
- B1リーグ戦_20201202_島根_三遠
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- 戦評タイトル
- 怪我人も出て苦しい状況の中、最後まで全員で粘りを見せるも惜敗
- 本文
- フェニックスは川嶋の得点で先制、島根はトラビスのインサイドで得点を重ねる。イェロヴァツの3ポイント、川嶋、鈴木の攻守に渡る活躍で加点するもこのクォーター14点と好調のトラビスのインサイド、速攻を止められない。その後、激しいディフェンスから相手のターンオーバーを誘い流れを掴んだフェニックスが24-19とリードして1Q終了。
- 本文
- 激しいディフェンスから流れを掴もうとする両チームだったが互いに一歩も譲らず拮抗した展開に。太田のファウルトラブルで流れを失いかけるも鈴木のディフェンス、速攻で粘りを見せる。激しいディフェンスからしっかりリバウンドを取って速攻に繋げ4点差に広げ、島根のタイムアウト。終盤、島根に連続得点を奪われ36-36と同点で前半終了。
- 本文
- 序盤から激しいディフェンスから速攻が出て波に乗るフェニックスだが、島根もトラビス、ブルックスにボールを集め一進一退の攻防になる。お互いに点数を取り合う展開となるもミスマッチを突かれインサイドで効率よく得点され、フェニックスの4点ビハインドとなる。寺園の得点で粘りを見せるもインサイドが止められず5点ビハインドで最終クォーターへ。
- 本文
- 粘り強いディフェンスから何とか流れを戻したいフェニックスだったが、岡田が怪我により離脱し厳しい展開となる。ハントのインサイドの得点で反撃を試みるも島根も外国籍選手にボールを集め流れを渡さない。川嶋の獅子奮迅の活躍で4点差に追い上げる。更に相手のファウルトラブルを突きフリースローで徐々に点差を詰め、残り1分40秒寺園の3ポイントでついに同点に追いつく。土壇場で川嶋のバスケットカウントで逆転したフェニックスだったが、その後アンスポーツマンライクファウルを取られ再逆転を許す。最後のシュートもリングに嫌われ、ワンゴール差の惜敗となった。