B1リーグ戦_20200202_三遠_宇都宮
2020/02/03
- レポートID
- B1リーグ戦_20200202_三遠_宇都宮
- レポート作成方法
- 項目入力
- 戦評タイトル
- 初代王者の40分間変わらぬハイプレッシャーに圧されてリベンジならず。
- 本文
- 【1Q】
河村、ドジャー、西川、菅野、グラッドネスでスタート。ターンオーバーから鵤にバスカンで先制されると、ロシターにゴール下、比江島に3Pシュートを献上し7―0のランを決められる。菅野が3Pシュートで流れを引き戻し、ドジャーがゴール下、グラッドネスがターンアラウンドシュートを沈めるも、ロシターにフリースロー、比江島にゴール下を奪われ7―16と点差を広げられる。河村が3Pシュート、ドジャーがゴール下で応戦するが、ディフェンスを強化した宇都宮に得点を阻まれ、ロシター、比江島、ギブス、テーブスに連続でインサイドアタックを許し15―24の9点ビハインドで2Qへ。
【2Q】
竹内にミドルで先制されるもドジャーがゴール下で迎撃。だが宇都宮のアウトサイドからの攻撃が爆発し、渡邉、ロシター、鵤、テーブスに3Pシュートを沈められ18-37の19点ビハインドに。川嶋がゴール下を奪取したところでオフィシャルタイムアウトとなり、再開後、太田がフェイダウェイシュートとゴール下、寺園が3Pシュートで追撃。ウィリアムズ、鵤に3Pシュートを奪われるも、西川が劇的なブザービーターのコーナー3を沈め30-45の15点ビハインドで後半へ。
【3Q】
河村がフリースローで先制。ドジャーがミドルとゴール下、菅野がインサイドで得点を重ねるも、比江島、ギブスに迎撃され、遠藤にファストブレイクを許すと、ギブスにフリースロー、竹内、比江島、喜多川にミドルを献上し、12-0のランを決められ38―63の25点ビハインドに。その後、ロシターにダンク、テーブスにレイアップを沈められるが、太田と河村がフリースローを決めきり、河村のナイスアシストから太田がゴール下を奪取。44-67の23点ビハインドでファイナルQへ。
【4Q】
ロシターにフリースローで先制されると、宇都宮の攻撃力が再度爆発。フェニックスはフリーのシュートがことごとく外れる中、ウィリアムズに連続で3Pシュート、ターンオーバーからファストブレイクを決められ、遠藤、竹内にゴール下を献上。オフィシャルタイムアウト後も猛撃は止まらず、ギブスにダンクを叩き込まれて18-0のランを奪われ、44-85の41点ビハインドに。河村、寺園が起死回生の3Pシュートで迎撃するも、大差を縮められず50-87で試合終了。4Qは僅か6得点に抑えられ、宇都宮に完敗を喫する形となった。連敗から脱出するための1勝をもぎ取るために、チームの立て直しが急務であろう。