B1リーグ戦_20200125_三遠_千葉
2020/01/27
- レポートID
- B1リーグ戦_20200125_三遠_千葉
- レポート作成方法
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- 戦評タイトル
- 最強の起爆剤でチームが活性化されるも後半に失速し惜しくも敗戦
- 本文
- 【1Q】
ドジャー、岡田、西川、鈴木、クラフツォフでスタート。開始早々、鈴木が腰を負傷し離脱。直後、田口に連続3Pシュートを献上するが、西川が3Pシュート、ドジャーがゴール下、寺園がミドルを沈めて7-6と逆転。続けてスラバがダンクをゲット、原にコーナー3を許すも、岡田が3Pシュートを返上し12-9とリードを保つ。残り3分41秒、新加入の河村がインしB1最年少出場記録を更新するとともに富樫との「ユウキ対決」を繰り広げる。富樫に連続で得点を許すも、B1最年少得点記録となるフリースローを決めきった河村は、終了間際にファストブレイクからブザービーターのレイアップを奪取。17-19の2点ビハインドで2Qへ。
【2Q】
ダンカンにゴール下を先制されるが、河村のナイスアシストからクラフツォフがゴール下を返上。続けてアンスポーツマンライクファールをゲットした河村が、フリースローを決めきると、直後にミドルを沈め23-21と逆転に成功。勢いに乗り寺園、スラバもゴール下を奪取し27-23の4点リードでタイムアウト。再開後、奮起した岡田が3Pシュートとフリースローを決めると、河村、スラバの連携でゴール下を連続奪取。37-30の7点リードで後半へ。
【3Q】
富樫にフリースローで先制され、パーカーにダンクを献上。一気にディフェンス力を上げてきた千葉に翻弄され、エドワードにダンクと3Pシュートを許し37-39と逆転されてしまう。だが、クラフツォフがフリースローを沈めると、ドジャーが奮起。フックシュート、リバウンドをゲットし42-41と再逆転に成功。タイムアウト後、エドワーズにバスカンを与えると、太田がゴール下で応戦するも、フリッピンにフローター、晴山に3Pシュート、とどめは富樫にブザービーターの3Pシュートを食らい44-54でファイナルQへ。
【4Q】
パーカーにダンクで先制され、藤永に3Pシュートを献上。菅野が3Pシュートで応戦するも、千葉の勢いを止められず。フリッピン、エドワーズに得点を奪われ47-63の14点ビハインドでオフィシャルタイムアウトに。再開後、フリースローの応戦が続く中、晴山、エドワーズ、フリッピンに得点を許し51-72と点差を広げられる。西川が2P、ファストブレイクから菅野がレイアップ、終了間際にコーナー3をゲットするも、56-75の19点ビハインドで試合終了。チームの課題は後半20分間を戦いきる力を作り上げることだろう。