B1リーグ戦_20191027_琉球_三遠
2019/10/28
- レポートID
- B1リーグ戦_20191027_琉球_三遠
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- 戦評タイトル
- クロスゲームでリードを奪うも昨季王者が脅威の猛追。惜しくも勝利に届かず
- 本文
- 【1Q】
イーバンクス、寺園、ゴーバン、太田、菅野でスタート。田代に3Pシュートで先制され、福田、石崎、ブルックスに6点を許し、寺園がアンスポーツマンライクファールファウルを取られ、フリースロー2本を献上。早々に点差をつけられるも、寺園と西川が3Pシュート、ゴーバンと川嶋が2Pで得点を重ね、反撃に成功。素早いパスワークから柳川がコーナー3、最後は西川が3Pシュートを決め、18-18のイーブンに戻し第2Qへ。
【2Q】
クーリーにフリースローで先制されるが、寺園が得意のフローターを沈め、菅野が捨て身のバスカン、ゴーバンが連続6得点を上げ、22-29の7点リードをつける。だがハッスルした並里にレイアップ、岸本に連続3Pシュートを献上すると、イージーターンオーバーから満原に2P、並里に2P、3Pシュートを奪われ38-33と逆転を許す。その後ゴーバン、イーバンクスのホットラインが冴え、計8得点を上げて再びリードをもぎ取り、40-41で前半終了。
【3Q】
石崎にレイアップで先制されるも、イーバンクスがフリースロー2本、西川がコーナー3を沈め、42-46とリードを広げる。だが、ここから琉球が猛撃を開始。岸本に3Pシュートを3本、並里、田代にも3Pシュートを奪われ、59-57と逆転される。寺園がフローター、川嶋がゴール下を決め、チーム全体で果敢に攻めるが、クーリーにゴール下を制せられ失点が重なる。残り33秒、イーバンクスが3Pシュートを決め、70-67の3点ビハインドでファイナルQへ。
【4Q】
クーリーにゴール下を押し込まれ、田代に3Pシュートを許すもし、ゴーバンが2Pとバスカン、イーバンクスがリバウンドを沈めるも、81-76の5点ビハインドに。タイムアウト後もアグレッシブにゴールを狙うが、琉球もエナジー全開でアタックをかけてくる。絶好調の岸本に3Pシュート、ブルックスに6点を奪われ2桁リードをつけられるが、菅野が流れを引き寄せる3Pシュートを沈めると、ゴーバンがゴール下、西川が3Pシュートを成功させ、92-86と6点差に迫る。だが終了間際、ファール残り時間が少なくなりファウルゲームに持ち込まれむも着実に加点され、98-87と11点ビハインドで試合終了。イーバンクス、ゴーバンが計51得点、ターンオーバー数の減少にも成功。好調をキープし連敗に終止符を打つべし!