B1リーグ戦_20191019_三遠_SR渋谷
2019/10/21
- レポートID
- B1リーグ戦_20191019_三遠_SR渋谷
- レポート作成方法
- 項目入力
- 戦評タイトル
- 主力選手が欠場するも強豪相手に大ハッスル!ハイエナジーでリベンジへ向かえ!
- 本文
- 【1Q】
寺園、ゴーバン、岡田、西川、バローンでスタート。開始早々、サイズ、ベンドラメに連続で2Pを奪われるも、ベテラン岡田が速攻→レイアップと3Pシュートを返上。大奮闘を見せる。その後サイズ、ケリーに連続失点、田渡に3Pシュートを奪われ、11-18とリードを許すが、寺園の鬼気迫るディフェンスを機に、チームが勢い付く。菅野が3Pシュート、カイルがアリウープ、寺園がフローターを決め、18-22の4点ビハインドまで詰め寄り1Qを終える。
【2Q】
バローンがレイアップで先制し、寺園がフリースロー2本を沈めて同点に。だが昨年のBリーグ3P王、石井に連続で3Pシュートを決められ、22-28の6点ビハインドでタイムアウト。再開後、寺園が2Pと3Pシュート、菅野が3Pシュートを決めて再び同点に戻すと、両チーム一歩も譲らぬ点の取り合いが続く。ターンオーバー11を許すも、ファストブレイクポイントではダブルスコアを付ける健闘を見せ、38-44の6点ビハインドで後半を向かえる。
【3Q】
リズムの良いパス回しからバローンがダンクで先制、ゴーバンがゴール下、西川がレイアップを決めて44-46と詰め寄るも、ベンドラメに連続3Pシュートを献上し、再び点差が開く。バローン、ゴーバンがダンクで応戦するが、ターンオーバーからサイズに連続でゴール下を許し、50-61の二桁ビハインドでタイムアウト。再開後、両者無得点のまま攻防が続く中、寺園がフローターで打開するも、渡辺に2P、杉浦に3Pシュートのブザービーターを決められ、52-66の14点ビハインドで最終Qへ。
【4Q】
岡田が速攻からのレイアップで先制。野口に3Pシュートを決められるも、菅野が3Pシュートを返上。タイムアウト後、石井、サイズに3Pシュートを奪われるが、寺園がパスカットから速攻レイアップ、バローンがジャンプシュート、西川がフローターを沈め、渋谷の猛攻に喰らい付く。タイムアウト後も、寺園の絶妙なループパスを受けたバローンがアリウープ、岡田がコーナー3を決めるなど、終始攻める姿勢を見せつけたが、17回のターンオーバーによる失点を埋められず、72-87で敗戦。ベンチのさらなるステップアップがチーム再起の必須条件となるだろう。