B1リーグ戦_20191016_三遠_横浜
2019/10/17
- レポートID
- B1リーグ戦_20191016_三遠_横浜
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- 戦評タイトル
- 3000人超えのブースターに後押しされるもホーム初戦は惜敗。主力選手の欠場が響いたか。
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- 【1Q】
イーバンクス、寺園、ゴーバン、岡田、西川でスタート。開始直後、ベクトンにリバウンドを押し込まれて先制されるが、すぐさまイーバンクスがジャンプシュートを返上。続いて西川がハイポストからのジャンプシュート、ゴーバンがインサイド、イーバンクスが2本の3Pシュートを決めるなど得点を量産。12―11とリードを奪うが、タイムアウト後に失速。太田が気迫のタフショットを決めるも、田渡、ゴロマンに8得点を与え、14-19と5点ビハインドで2Q へ。
【2Q】
ゴーバンが3Pシュートを決め、幸先の良いスタートを切る。再びゴーバンがゴール下、寺園が3Pシュートを決めて、21-19と逆転に成功。その後もイーバンクスが2Pと3Pシュート、菅野が速攻からジャンプシュートを決め、28-23の5点リードでタイムアウト。だが、再開後がいけない。インサイドへのパスミスが目立ち始め、ターンオーバーからの失点が続く。チェンバース、田渡に連続で2Pを決められ、30-36の6点ビハインドで後半を向かえる。
【3Q】
リズムの良いパス回しからゴーバンがインサイドで先制。チェンバースにフェイダウェイの2Pを返されるも、西川がミドルポストから2P、菅野が走りこんでレイアップと2点差に詰め寄る。流れを掴みかかけたが、横浜の強固な守備に阻まれ、橋本、ゴロマンに3Pシュート、チェンバースに2Pシュートを決められ38-49と2桁リードを許す。タイムアウト後、寺園、ゴーバンの連続3Pシュートで点差を縮めるも、ベクトン、ゴロマンに連続でダンクを叩き込まれ、50-59の9点ビハインドで最終Q へ。
【4Q】
この試合、絶好調の田渡にジャンプショットで先制され、立て続けにバスカン、2Pを与え再び2桁リードを奪われる。その後インサイドの甘さを徹底的に攻められ、ベクトンに連続10得点を与えてしまい、残り2分26秒、56-76の20点ビハインドに。苦しい展開が続く中、イーバンクスが3Pシュートを2本、ダシルバが渾身の3Pブザービーターを決め、1桁ビハインドに戻すも、71-81で惜敗。主力選手の離脱で戦力が低下し、苦い開幕戦となった。