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B1リーグ戦_20191014_名古屋D_三遠

2019/10/15

レポートID
B1リーグ戦_20191014_名古屋D_三遠
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戦評タイトル
ファーストハーフの失点差を埋められず敗戦。出だしからのハッスルが今後の課題。
本文
【1Q】

イーバンクス、寺園、川嶋、ゴーバン、西川でスタート。昨日から絶好調の中東に3Pシュートの先制を許すも、すぐさま西川が3Pシュートを返上。ゴーバン、イーバンクスが2P、川嶋が3Pシュートを決めてリードを奪う。好調な立ち上がりをみせたものの、レーン、アームストロングの外国籍選手を起点に、名古屋が得意とする形に引きずり込まれ、21-14と7点ビハインドで1Q終了。



【2Q】

太田がゴール下で先制するが、小林と木下の両者に2P、3Pシュートを連続で奪われる。その後は川嶋、イーバンクスが奮闘するも、名古屋の激しいディフェンスに苦戦を強いられ、中東の3Pシュートとアームストロングのダンクで、38-20と2桁リードを許す。タイムアウト後、ゴーバンがゴール下で連続得点、寺園、西川が3Pシュートを決めて反撃するが、点差は縮められず、44-30の14点ビハインドで後半戦を向かえる。



【3Q】

開始早々、アームストロングにダンクで先制されるが、これを機にフェニックスの追い上げが始まる。西川が2Pを返上すると、寺園が2Pと3Pシュート、イーバンクスがミドルポストからジャンプシュート、再び西川がゴール下で2P、ゴーバンがダンクを決め、53-45と8点差に詰め寄る。タイムアウト後も、イーバンクスの連続得点で55-51と4点差に迫るが、レーンにダンク、木下に2Pと3Pシュートを返され、62-54の8点ビハインドで最終Qへ突入する。



【4Q】

川嶋の技ありフェイダウェイで先制するも、アームストロングにアリウープ、安藤に3Pシュートを返される。ゴーバン、イーバンクスが3Pシュートを決めるが、71-61と再び2桁リードを許しタイムアウト。シーソーゲームが続く中、イーバンクスがジャンプシュートを決めると、川嶋がパスカットから速攻、ゴーバンにつないでダンクで加点。9点差まで詰め寄り勢いに乗りかけたが、逆転には及ばず。88-74で試合終了。開幕4連敗となったが、ここ3試合は前半で大量リードをされており、1Q、2Qで流れを掴み切ることが、勝利に向けての課題となるだろう。

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