B1リーグ戦_20191013_名古屋D_三遠
2019/10/14
- レポートID
- B1リーグ戦_20191013_名古屋D_三遠
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- 戦評タイトル
- 黒星スタートするも、チームの調子は確実に向上している。明日の再戦は期待大!
- 本文
- 【1Q】
イーバンクス、寺園、川嶋、ゴーバン、西川でスタート。両チームリズムに乗りきれぬ中、本日がデビュー戦となったゴーバンが、インサイドに切り込み豪快なダンクで先制点を上げる。すぐさまアームストロングにダンクを返上されるも、寺園が3Pシュートを決め、ゴーバンが連続で2Pを奪取、キックアウトから寺園が2本目の3Pシュートを決めて、10-12と2点リードする。だがその後はイージーミスから失点を許し、22-15で第1Qを終える。
【2Q】
名古屋の固い守りに阻まれる中、菊池にレイアップを押し込まれて先制され、張本にゴール下、小林に3Pシュートを許し、29-15と点差を広げられる。タイムアウト後も、イージーターンオーバーからレイアップで得点を許す、という悪い流れが断ち切れず、西川が3Pシュート、ゴーバンが2Pを決めるも、直後に返上されてしまう。前半だけでターンオーバーを9回記録し、47-26と21点ビハインドで前半を終える。
【3Q】
開始早々、イーバンクスがフックシュートで先制点を決めると、そこから怒涛の攻撃が始まる。イーバンクスが3Pシュートを3本、ゴーバンがバスカンを決め、50-39と一気に11点差まで詰め寄る。ところが、バーレルに2Pを許し、パスミスを突かれて中東にダンクを決められると、主導権は名古屋へ。残り9秒菅野がタフな3Pシュートを決めるも、中東に3Pシュートのブザービーターを返上され、65-48と点差を3点詰めて最終Qを向かえる。
【4Q】
川嶋がゴール下でのジャンプショットを決めて先制すると、攻守のリズムが噛み合い始め、太田→ゴーバンの連携、イーバンクスが2Pと連続得点。主導権を握り、67-56と11点差に縮めてタイムアウト。再開後も、本日の主役ゴーバンが連続で2Pを決め、西川、川嶋が3Pシュートを沈めて、70-65の5点差まで詰め寄る。残り1分11秒、このまま逆転と行きたいところだったが、チームファールによるフリースローを連続で与えて失点し、75-65で試合終了。3Q、4Qのようなエナジーが整えば、明日のリベンジは成功するだろう。