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B1リーグ戦_20190410_三遠_川崎

2019/04/11

レポートID
B1リーグ戦_20190410_三遠_川崎
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戦評タイトル
豊橋今季最多の観客の中、白熱した一進一退の攻防を終始展開。しかしあと一歩及ばず、ホーム最終戦を惜敗で終える。
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集中を切らさず食らいつき接戦に持ち込む
本文
ジョシュ、川嶋、岡田、鈴木、セドリックでスタート。開始14秒、岡田のバックカットにジョシュが合わせ先制する。すぐさまフリースロー2本を許すが、鈴木→セドリックの合わせで応戦。攻守ともに集中した立ち上がりとなる。しかしその後、川崎・マクリンに1on1やバスケットカウント&ワンスロー、長谷川に3点打などを許して連続10失点。鈴木が3点打を返上するも、セカンドチャンスからイージーに失点。残り5分44秒で7-14とされタイムアウトを取る。その後川嶋がジャンパーを沈め、さらに川嶋のスティールを起点に岡田との合わせからセドリックがダンク。しかしターンオーバーから連続失点し7点差が詰まらない。しかしジョシュのキックアウトから岡田が3Pシュートを沈め、交代で立った太田が岡田とのピック&ポップからジャンパー。さらにジョシュのリバウンドを岡田→太田とつないでファストブレイク。川崎をタフショットにさせると、鈴木がドライブで切り裂き連続6得点。同1分14秒で20-20の同点にする。その後川崎・藤井にジャンパーを許すが、寺園が巧みなハンドリングからレイアップを沈め同点に。しかし、終了間際に川崎・ファジーカスに3点打を献上。22-25の3点差で第1Qを終える。
写真1

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速攻やダンクが炸裂する白熱のクロスゲームが展開
本文
開始21秒、太田がポストアップから先制する。その後速攻やターンオーバーから失点し5点差にされるが、寺園が得意のミドルジャンパーを沈め、続けてセドリックがティップインで加点。すぐさまゴール下を崩されるも、寺園との合わせから太田がジャンパー。残り6分51秒で30-31とし、川崎がタイムアウトを取る。その後寺園がタフな守備で攻撃権を奪うと、太田がゴール下でファウルを奪いフリースロー2本で加点。32-31と逆転する。その後も1点の攻防となり、太田が再びポストアップから得点。34-35でオフィシャルタイムアウトに入る。その後、ジョシュがドライブで得点するが、川崎にもインサイドの連係や速攻を許して6失点。同2分56秒で36-41とされタイムアウトを取る。タイムアウト明けは川崎の2-3ゾーンに攻めあぐねるも、ジョシュがスティールからカウント&ワンスローを奪う速攻ダンクを沈めて会場を沸かせると、続けて岡田のスティール→川嶋→セドリックとつないで連続ダンク。川崎・篠山のペネトレイトを許すも、岡田がセカンドチャンスをフォローし得点。同1分7秒で43-43と手に汗握る展開が続く。終盤、ジョシュのフリースロー1本、セドリックのジャンパーで3点差をつけるが、川崎・篠山がブザービーター3点打。46-46のイーブンで前半を終える。
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得点をタフに封じられ、ロースコアの展開に
本文
立ち上がりは両者タフな守備で失点をしのぐ展開に。開始1分26秒、川崎・マクリンにプトバックダンクで先制され、続けてターンオーバーから速攻を許して4点差にされる。すぐさま鈴木→セドリックがジャンパーを沈めるも、川崎・ファジーカスに失点。相手のミスやファウルを誘ってチャンスを作るも得点には至らない。残り6分、川嶋→ジョシュのレイアップでスコアが動き、セドリックもパワープレーで応戦するが、川崎・ファジーカスに素早いパス回しから3点打を許し、セカンドチャンスからバスケットカウントも献上。同4分21秒で52-59と7点差にされタイムアウトを取る。その後はタフに川崎の攻撃の芽を摘み、粘りを見せながらジョシュが得点。さらに同2分32秒に、ジョシュがスティールを前線の田渡につないで速攻レイアップ。56-59と再び3点差に縮めると川崎がタイムアウトを取る。終盤は再び守備合戦となり、得点チャンスは封じられてしまうが、相手ファウルで得た同4.8秒のスローインから太田が高速のスピンムーブで魅せブザービーターレイアップ。このクォーターは12-15とロースコアな展開となり、58-61の3点差で最終クォーターに入る。
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あと一歩及ばず、ホーム最終戦は悔しい黒星
本文
開始早々、ジョシュがブロックショットでチャンスを奪い、太田のフリースロー1本で先制。続けてファウルから攻撃権を得、ジョシュのパスから田渡が3Pシュート。開始46秒で62-61と再逆転する。その後川崎・マクリンにカウント&ワンスローを奪われるが、寺園が3Pシュートで応戦。逆転劇となる。その後も川崎にインサイドを崩され失点するも、寺園がジャンパーなど連続得点。さらに残り6分13秒には、寺園のフックパスからセドリックがリズムよく得点し、71-68とリードする。しかし川崎・マクリンに再びカウント&ワンスローを与え、篠山の速攻なども許して連続7失点。4点差をつけられるが、太田がファジーカスとの1on1を制し73-75でオフィシャルタイムアウトに入る。しかし川崎・篠山、藤井に連続失点。同3分51秒で6点差にされすかさずタイムアウトを取る。その後も得点を封じられるが、なんとか失点も抑え、寺園がオフェンスリバウンドを沈めて応戦。さらにセドリックのキックアウトから川嶋が3Pシュート。同2分21秒で78-79と1点差に迫る。しかしチャンスを作るもなかなか追加点が決まらず、同50.4秒に川崎・マクリンにポストアップから失点。フェニックスは最後のタイムアウトを取る。タイムアウト明け、ジョシュがドライブを沈め再び1点差に。しかしその後はシュートがリングに弾かれ、同15.4秒には川嶋にアンスポーツマンライクファウルのジャッジ。タイムアウトのないフェニックスはすぐさまファウルゲームを仕掛ける。川崎・篠山にフリースロー3/4本を許し80-84とされるが、同7秒、ジョシュのパスから川嶋がロング3Pシュートを沈め、1点差に。最終盤、川崎・辻に与えたフリースローは1/2本と救われるが、逆転勝利を賭けた同2.8秒のジョシュの3Pショットはリングに弾かれゲームセット。最後までタフに戦い抜いたが、1ゴール及ばず83-85で惜敗。ホーム最終戦は黒星となり、今季対川崎戦を1勝5敗で終えた。
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