B1リーグ戦_20190403_三遠_川崎
2019/04/04
- レポートID
- B1リーグ戦_20190403_三遠_川崎
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- 戦評タイトル
- 第2Qで粘りを見せるも、終始川崎の攻守の勢いに押されて完敗。4連敗を喫す。
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- 中盤から得点を量産されリードを広げられる
- 本文
- ジョシュ、川嶋、太田、鈴木、セドリックでスタート。開始15秒、ジョシュのキックアウトから鈴木の3Pシュートで先制。すぐさま川崎・篠山に3点打、ドライブで連続失点するが、セドリックがオフェンスリバウンドから応戦する。しかしその後はシュートが決まらず、川崎・ファジーカスにミスマッチを突かれるなど連続失点。残り6分29秒で5-9とリードを許す。フェニックスはタイムアウトを取り立て直しを図るが、タイトな守備も残り1秒に崩されるなどして、3点打やカウント&ワンスローを献上。同4分47秒で5-17と点差を12に広げられる。しかしその後、田渡のキックアウトから岡田が3Pシュートを沈め、セカンドチャンスから失点するも、セドリックがダンクなどで連続得点。同3分18秒で12-21と食らいついていく。しかしスティールから速攻バスケットカウントを奪われ、さらに川崎・ファジーカスが3Pシュート。15点差をつけられてしまう。終盤も川崎のタフな守備に攻撃の芽を摘まれるが、同47秒にジョシュがオフェンスリバウンドを沈めて得点。2Pシュート成功率が30.8%(4/13本)と上がらず、14-27の13点差で第1Qを終える。
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- 我慢の守備でチャンスを作り続け拮抗勝負に
- 本文
- 開始早々ターンオーバーでチャンスロス。開始26秒に川崎・篠山にフリースロー2本で先制される。その後田渡がフリースロー1本、ジョシュがオフェンスリバウンドで得点するが、連係の流れはことごとく封じられ、残り7分32秒には早い連係を許して失点。17-33と16点差をつけられる。しかしその後タフに失点を抑え、田渡とジョシュが素早い攻めから連続でレイアップ。同6分21秒で21-33とし、川崎がタイムアウトを取る。その後はハードな守備合戦を見せるが、速い連係から川崎・篠山が3点打。しかしセドリック→ジョシュのダンクで応戦し、23-36でオフィシャルタイムアウトに入る。その後、川崎・ファジーカスに連続失点し、2つ目のタイムアウトで立て直すと、鈴木のキックアウトからジョシュが3Pシュート。インサイドを崩され失点するが、ジョシュが高速のスピンムーブで得点する。その後相手ファウルを奪いながらピック&ロールでリズムを作ると、鈴木が3Pシュート。さらにジョシュがドライブからタフショットを沈め、同50秒で33-44。点差を詰めていく。しかし、ラストポゼッションのシュートがリングに弾かれると、リバウンドから走られ、川崎・エドワーズがブザービーター速攻ダンク。33-46と13点差変わらず前半を終える。
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- 太田の連続得点などで追い上げるも終盤に失速
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- 両者重い立ち上がりとなるが、開始1分13秒、川嶋のスティールから鈴木→太田とつないで先制。再びハードな守備で川崎のターンオーバーを誘うと、川崎はタイムアウトを取る。その後川崎・篠山のドライブにカウント&ワンスローを与えるが、すぐさまジョシュがオフェンスリバウンドからカウント&ワンスローを奪取。残り7分13秒で38-49と11点差のまま推移する。その後はタイトな守備でボールを奪うも得点が伸びず、ファウルも嵩んで連続失点。同4分13秒で15点差をつけられるが、プレッシャーディフェンスから攻撃権を奪うと、鈴木→太田の合わせで連続得点。さらに田渡のスティールや鈴木のディフェンスリバウンドから全員で走って太田がフィニッシュ。太田の連続8得点で、同1分50秒で48-57と点差を1桁に縮める。しかしそこから川崎の猛攻が再燃し、ミスやファウルも誘われ、連係や3Pシュートを許して連続7失点。さらに川崎・藤井にブザービーターでジャンパーを沈められ、このクォーターでも15-20とビハインド。48-66と18点差に広げられ最終クォーターに入る。
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- 川崎の猛攻を止められず24点差で黒星
- 本文
- 開始7秒、川崎・エドワーズにフリースロー1/2本で先制されるが、すぐさまジョシュがドライブで返上する。しかし、素早いパス回しから川崎・藤井に3点打を許し、さらに川崎のハードな守備にターンオーバー。開始56秒でフェニックスはタイムアウトを取る。その後岡田のスティールから寺園→田渡とつないで3Pシュート。川崎・鎌田に連続失点するも、セドリックとジョシュが強さを発揮して得点する。しかし中盤も川崎の勢いを止められず、速攻を許すなどして連続失点。残り5分56秒で57-80と点差を23に広げられタイムアウトを取る。タイムアウト明け、太田との合わせを起点に田渡がドライブを決めるが、その後はターンオーバーも奪われ得点は停滞。その間に連続で速攻や3点打を決められ、同3分54秒で59-87。この日最大の28点差をつけられてしまう。その後、太田がドライブからカウント&ワンスローを奪い、続けて渡邊のパスから菅野が3Pシュートを沈めるが、川崎にリバウンドを制され、ファウルも嵩んで失点。同1分10秒で65-91と点差は詰まらない。最終盤もベンチメンバーが奮起するが得点は伸びず、終了間際に渡邊がドライブからレイアップを決めてゲームセット。67-91と24点差で完敗し、4連敗を喫した。
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