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B1リーグ戦_20190323_三遠_三河

2019/03/26

レポートID
B1リーグ戦_20190323_三遠_三河
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戦評タイトル
タフな守備から全員で得点し、後半に怒涛の巻き返し。我慢のフェニックスバスケで三河に雪辱。
見出し
シュート精度に恵まれず徐々に点差を広げられる
本文
川嶋、長谷川、鈴木、セドリック、ウィリアムでスタート。開始15秒、三河・金丸にミドルショットで先制されるが、すぐさまセドリックがフリースローを奪い、残り7分50秒には川嶋が緩急をつけたドライブで魅せ3-2とリードする。その後も三河をタフショットに抑え、鈴木とのピック&ロールからウィリアムがジャンパー。しかし三河・金丸にも得点され拮抗勝負が続く。その後シュートがなかなか決まらず、速攻やバスケットカウント&ワンスローを許し連続失点。同4分31秒で5-9とリードされタイムアウトを取る。しかしその後もシュート精度が上がらず、フリースローやゴール下の連係を許して失点。同2分28秒で5-13と8点差をつけられる。それでも我慢の守備からリバウンドを奪うと、鈴木が前線の川嶋につないでファストブレイク。三河・バッツにゴール下を制されるも、田渡→シモンズの合わせで得点。食らいついていく。しかし、同1分30秒に三河・岡田にカウント&ワンスローを与え、寺園がジャンパーを沈めるも、三河・金丸が3点打。同43秒で11-21と点差を10点差に広げられる。その後、岡田→ウィリアムの合わせで応戦し、13-21と8点ビハインドで第1Qを終える。
写真1

見出し
堅い守備で失点を阻むが得点も伸びず勝負は拮抗
本文
開始13秒、寺園→田渡のミドルショットで先制する。その後三河・バッツにオフェンスリバウンドから得点されるが、寺園がジャンパー。しかし、三河・岡田のドライブなどで連続失点し、開始1分51秒で17-27と再び10点差をつけられる。しかし、太田が1on1からレイアップを沈め、タフな守備で失点をしのぐと、田渡→セドリックのカットイン、田渡→ウィリアムの合わせでスコア。連続6得点で4点差に縮めると三河はタイムアウトを取る。その後フリースロー1本を許すが、セドリックが1on1から得点。残り5分43秒で25-28と1ゴール差に迫る。その後は両者ファウルが嵩み、オフィシャルタイムアウトを挟むもスコアは伸びず重い展開に。三河にオフェンスリバウンドを取られ続けるが、我慢でしのぎチャンスを作っていく。しかしシュートはリングを通らず、同2分20秒にタイムアウトで立て直しを図るも、素早い連係を許して失点。川嶋が果敢なドライブからボーナススローを奪うが1/2本と点差が縮まらない。さらに三河・狩俣に3点打を許し、ラストポゼッションも三河の守備に阻まれタイムアップ。このクォーターは13-13と拮抗し、26-34と8点差変わらず前半を終える。
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見出し
フェニックスらしい攻守で流れを引き寄せ同点に
本文
開始13秒、三河・金丸にフローターで先制され、続けて速攻から金丸に失点。開始44秒で26-38とこの日最大の12点差をつけられる。しかし長谷川がレイアップを沈め、セドリックがダンクで加勢。その後もハードな守備で三河の攻め手を奪い続け、セドリックとの合わせから川嶋がドライブ、残り6分48秒には鈴木がスティールをウィリアムにつないで速攻レイアップ。34-38と追い上げていく。その後三河・バッツに得点されるが、ファストブレイクを含めて鈴木が連続得点。再び三河・バッツにインサイドを崩されるも、同4分21秒には川嶋がスティールし、全員でパスをつないでセドリックが得点。40-42と迫ると三河はタイムアウトを取る。しかしハードな守備で三河の攻撃を封じ、ウィリアムがファウルを奪ってフリースロー2本で同点に。さらに三河のターンオーバーを誘うと、川嶋との連係やオフェンスリバウンドからウィリアムが連続得点。同2分50秒で46-42と逆転リードを奪う。しかしその後三河・岡田にコーナースリーを許し、攻め手を崩され得点は停滞。同45秒には三河・西川に3点打を決められ46-48と再逆転されるが、すぐさま川嶋のキックアウトから太田がミドルで応戦。このクォーターで22-14と勢いに乗り、48-48の同点に追いつき最終クォーターに入る。
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高確率シュートで主導権を握り5点差で勝利
本文
開始14秒、田渡がドライブで先制する。その後は両者ファウルが重なりフリースローの展開となるが、開始1分52秒、三河・熊谷にドライブで制されスコアが動き出すと、岡田のキックアウトから田渡が3Pシュートで応戦。しかし三河・バッツに1on1から返され、残り7分24秒で54-54と点の取り合いとなる。その後も手に汗握る展開が続き、同5分55秒には岡田のバックカットに田渡がつないで得点。三河・金丸にミドルで返されるも、寺園のアグレッシブなリバウンドからウィリアムが得点。59-56と3点リードしオフィシャルタイムアウトに入る。その後もオフェンスリバウンドを許して失点するも攻守で粘り、川嶋との合わせからウィリアムが得点。さらに川嶋がスティールをそのまま運んでレイアップ。同3分27秒で63-58と5点差をつけると三河はタイムアウトを取る。タイムアウト明けも点の取り合いとなり、ツーメンプレーから川嶋、ウィリアムが得点。しかし三河・熊谷に連続で3Pシュートを許し、同1分59秒で67-66と1点差に迫られる。しかし焦ることなく、鈴木や川嶋とのピック&ロールからウィリアムが連続得点。同1分4秒で三河が最後のタイムアウトを取るも、集中を切らさず三河の攻撃を封印。最後は岡田のスティールで勝負あり。71-66と5点差で三河を破り、ホーム2連勝を決めた。
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