【試合結果】4/13(日)りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦 第31節 GAME2 群馬 77-83 三遠
りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦 第31節 GAME2
群馬クレインサンダーズ vs. 三遠ネオフェニックス

日時
2025年4月13日(日)15:05試合開始
会場
オープンハウスアリーナ太田
試合結果
TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
群馬 | 18 | 21 | 17 | 21 | 77 |
三遠 | 14 | 32 | 13 | 24 | 83 |
スターティング5
群馬クレインサンダーズ | 三遠ネオフェニックス |
#0 藤井 祐眞 | #1 ヤンテ・メイテン |
#3 マイケル・パーカー | #10 吉井 裕鷹 |
#4 トレイ・ジョーンズ | #23 デイビッド・ダジンスキー |
#25 ケーレブ・ターズースキー | #24 佐々木 隆成 |
#29 細川 一輝 | #28 津屋 一球 |
主なスタッツ
#23 デイビッド・ダジンスキー | 16PTS 6RBD 1ST 1BS |
---|---|
#24 佐々木 隆成 | 15PTS 2RBD 7AS 1ST |
#5 大浦 颯太 | 13PTS 1RBD 1AS 1ST |
#2 デイビッド・ヌワバ | 11PTS 11RBD 2AS 1ST |
#1 ヤンテ・メイテン | 10PTS 7RBD 2AS 1ST |
#10 吉井 裕鷹 | 10PTS 3RBD 5AS 2ST 1BS |
ハイライト
大野 篤史ヘッドコーチ コメント
今節は、自分たちの課題がかなり見えた試合だったと思います。
次節アウェーFE名古屋戦に向けて、しっかり修正していきたいです。
Q:CS出場が決定した中でも目の前の一戦一戦を大切に、内容を重視して戦っていると思います。
今節の内容を踏まえて、次節のアウェーFE名古屋戦に向けて課題を上げるとすればどの辺りでしょうか?
A:ディフェンスのエクスキューションが低く、コート上の5人のうち1人だけがわかっていないシチュエーションがかなりありました。
それがトラブルのもとであり、その点を自覚できていない選手がいます。
コートに立つ責任とはそういうことであり、ゲームプランやエクスキューションなど色々ある中で、まずはそこの自覚を持たなければいけません。
エマージェンシーに対応しなければいけないためのコミュニケーションも足りていませんでした。
ディフェンスでのトラブルを次のオフェンスに引きずってしまったり、オフェンスのトラブルを次のディフェンスに引きずったりと、向かなければいけないところに向いていない状況が、今節はほとんどのポゼッションで発生してしまったと思っています。
トラブルが発生し、1人が理解できず違うところにフォーカスしているなど、自分たちの共通理解のもとでディフェンス・オフェンスが遂行できたかと言われれば、ひどい状況だったと思います。
前節のA東京戦と今節のエクスキューションでは全然違っていたので、まだ本物ではないと今は思っていますし、CSに向けて一つのポゼッションやミスが命取りになることをもっと理解しなければいけません。
簡単に勝てる試合など一つもないので、勝負の厳しさやそこへの気付きを選手たちに伝えていけたらと思います。
#24 佐々木 隆成選手コメント
勝利できたことは良かったですが、もっとタフに戦わないとCSでは苦しい戦いになると思います。
レギュラーシーズンも残り8試合となった中で、チームとしてももっと成長した状態でCSが迎えられるように、自分たちの課題を修正して戦っていきたいと思っています。
Q:相手に流れが行きそうな時に、佐々木選手のプレーがそれを断ち切りました。
試合の流れなどは意識してプレーしていますか?
A:相手に流れがいきそうな雰囲気は感覚的にも感じますし、その時に相手が何をされたら嫌なのかを考えながらプレーしています。
今節はどちらかといえば上手くいきましたが、上手くいかない時もあるので、そこをチームとしてどう対処していくかが今後の課題だと思っています。
Q:昨シーズンと比較して、違いやチームとして成長している点などを教えてください。
A:チームの雰囲気はとても良いです。
バスケット以外のところでもコミュニケーションを取っていますし、ハーフタイムでのコミュニケーションでも昨シーズンよりもいろんな選手がそれぞれ思っていることを発言できていて、意見の交換が多くあります。
その辺りが、昨シーズンに比べて良くなった部分だと思います。
Q:目の前の試合を勝ち切りながらも、どのようにCSに向かっていくか教えてください。
A:まだまだ良くなる部分はあると思いますし、レギュラーシーズンでもっと成長していって一番良い状態でCSを迎えることが、チームとしての目の前の目標だと思います。
そのために何ができるかを一人ひとりが考えながら、バスケット以外の生活面も含めて意識しながら過ごすことが大事だと思っています。
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