りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦 第17節 GAME1
三遠ネオフェニックス vs. 仙台89ERS

日時

2025年1月11日(土)15:05試合開始

会場

豊橋市総合体育館

来場者数

3,895人

試合結果

スターティング5

主なスタッツ

ハイライト

清水 太志郎トップアシスタントコーチ コメント

前半はインテンシティの高い自分たちのディフェンスができず不完全な展開でしたが、後半はやっと選手たちのスイッチが入り、自分たちのバスケットを展開して勝利することができたと思っています。

Q：第2Qの終わりにかけて度々タイムアウトを取って修正を試みていましたが、なかなか解決できなかったように感じました。
振り返ってみて、どの辺りが要因だったのでしょうか？
A：ボールへのプレッシャーが自分たちのディフェンスの持ち味で、そこからトーンをセットして全てのディフェンスが始まるのがフェニックスのディフェンスだと思っています。
タイムアウト使っても、そこが修正できませんでした。
今日の試合でやらなければいけないことが遂行できなかったところが要因だと思います。

Q：試合後のコート上でのコメントで「自分たちで変えていかなければいけない」と仰っていましたが、そのために必要なことは何だとお考えですか？
A：今日の試合に限らず、毎回大野HCも言っていますが「パンチファースト」だと思います。
相手にやられてからスイッチが入るのではなく、自分たちからしっかり仕掛けて、試合の最初から自分たちのバスケットを展開していくということは、シーズンの初めからずっと言っていることです。
そこがシーズン中盤になってもまだできていないというのは、チームとして甘さがあると思います。
今日は逆転することができましたが、一気に20～30点差が付いてしまうこともあるので、そういう風にならないように自分たちからスイッチを入れて、最初からやっていくことがまだできていません。
どのチームに対してもそこを間違ってしまうと難しい試合になってしまうので、そうならないようにしなければいけないと感じています。

#24 佐々木 隆成選手コメント

流れがあるのがバスケットだと思いますが、その流れを読んで自分たちの流れが来るまで我慢強くプレーすることが大切だと思います。
後半は流れを自分たちの方に持ってくることができ、点差を広げることができました。
明日はもう少し上手く試合を組み立てられるように、最初からしっかりとやっていきたいと思います。

Q：相手のディフェンスに対してオフェンスが上手く機能していなかった時間帯もありましたが、振り返ってみていかがでしょうか？
A：相手のディフェンスに関係なく、自分たちのペースで自分たちのオフェンスを組み立てることが大事だと思います。
今日はボールが孤立する場面もあり、上手く攻めることができなかった時間帯がありました。
そこは今からでも改善できる部分ですし、もっとボールを回して我慢強くオフェンスを展開できればもっと攻められると思うので、明日はチーム全体で実践していきたいです。

Q：以前の会見で「佐々木 隆成というプレーヤーをどう見せるかが今後の課題です。」と仰っていました。
今日は特に後半でチームを引っ張る姿が見られましたが、ご自身のパフォーマンスをどのように評価されますか？
A：得点に関しては、シュートがある程度入ってくれたので取ることができました。
ただ、相手が前から来た時にターンオーバーしてしまったりと、反省点も残っています。
もっと上手くできたんじゃないかなと思います。

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