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【試合結果】10/26(土)りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦 第5節 GAME1 三遠 87-73 茨城
りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦 第5節 GAME1
三遠ネオフェニックス vs. 茨城ロボッツ
日時
2024年10月26日(土)15:05試合開始
会場
豊橋市総合体育館
来場者数
3,206人
試合結果
TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
三遠 | 18 | 22 | 25 | 22 | 87 |
茨城 | 18 | 23 | 22 | 10 | 73 |
スターティング5
三遠ネオフェニックス | 茨城ロボッツ |
#2 デイビッド・ヌワバ | #0 ロバート・フランクス |
#10 吉井 裕鷹 | #2 モサク ダミロラ |
#12 ウィリアムス ニカ | #3 長谷川 暢 |
#23 デイビッド・ダジンスキー | #21 エリック・ジェイコブセン |
#24 佐々木 隆成 | #34 遠藤 善 |
主なスタッツ
#2 デイビッド・ヌワバ | 20PTS 4RBD 3AS 3ST |
---|---|
#10 吉井 裕鷹 | 14PTS 4RBD 1AS 2ST |
#28 津屋 一球 | 12PTS 1RBD 2AS |
ハイライト
大野 篤史ヘッドコーチ コメント
Q:今日のできはあまり良くなかったと仰っていました。
今日の第1Qから第3Qまでが課題だと思いますが、どの辺りに問題点があると思われますか?
A:自分たちのディフェンスのスタイルではありませんでした。
前節で自分たちのディフェンスができて、今回もできるであろうという感覚を持っていたかはわかりませんが、シュートが入るか入らないかではなく、自分たちがどういうチームなのか、何を目指しているかをもう少し理解しなければいけません。
明らかに、第3Qでビハインドを負ってからディフェンスの強度が上がりました。
それができるのであれば試合のスタートからできると思いますし、選手たちにできないことを求めてはいないので、もう少し試合の怖さを理解しなければいけません。
今日は結果的に勝利できましたが、流れというものが試合の中でどれだけ重要なものか、相手に渡した流れをもう一度自分たちの方に持ってくることは本当に大変なことです。
もしかしたら戻すことができない可能性もあり、それを渡さないために自分たちはパンチファーストという言葉を使いますが、それが今日のスタートでは見えませんでした。
Q:ビハインドを負ってから切り替えることが問題でもあると思いますが、ヌワバ選手の後半の強度の上がり具合がそれを象徴しているように見えました。
A:それがきっかけだったと思いますが、それではいけません。
先程も話しましたが、試合の怖さや一つの勝ち星がどれほど重要なのかを理解していかなければいけません。その積み重ねだと思います。
シュートを入れることは自分自身では打開できず、その日の調子等も影響します。
ただ、ディフェンスをパンチファーストでやることは、コンディションとか関係なくメンタルだと思っています。
自分がフォーカスできるものにフォーカスできていないことが非常に問題です。
自分たちがやるべきことを出し切って、コントロールできることにフォーカスしてやったかが一番重要であり、それがチームの成長に繋がっていくと思います。
その辺りがまだできておらず目の向くところが一緒ではないので、それでは自分たちの行きたいところへは行けません。
そこのベクトルを合わせていくことで、自分たちのチームのタフさやメンタリティー等のチームのカラーになります。
フェニックスといえばどんなチームか?となったときに、自分たちはタフで激しいバスケットをするチームだと思われたいですが、今の状況ではまだまだ波があるんじゃないかなと思っています。
その波をなくすために、選手と共に成長していきたいです。
#2 デイビッド・ヌワバ選手コメント
終わり方は良い試合になったと思いますが、チームとしても、自分個人としても出だしからスロースタートになってしまいました。
後半ではディフェンスを変えたりし、それが上手くいき勝利できて良かったです。
Q:第3Qの途中からヌワバ選手もディフェンスの強度も上がり、オフェンスでのエネルギーも上がったように感じましたが、いかがでしょうか?
A:第3Qから自分たちのバスケットができたことで、エナジーを上げることができました。
ハーフタイムに自分たちのやるべきディフェンスができていないという指摘もあり、チームとして後半から改善することを意識してプレーできたので、これを40分間しっかりできるようにやらなければいけないことを学んだ試合でした。
#28 津屋 一球選手コメント
第1Qと第3Qの出だしのところで相手の良さを引き出してしまい、チームとしてやられてはいけないとわかっていたところでもあるトランジションや相手の勢いを止めることができなかったことが、そのまま点差に繋がってしまったと思います。
追いついて逆転した場面では、自分たちの我慢強さや苦しい時間帯でもエゴを出さずに自分たちの仕事をやり切ったことは良かったです。
それを第1Qから継続することが今の自分たちの課題だと思います。
明日のGAME2では、出だしから自分たちのバスケットを40分間貫きたいです。
チーム全体で一つになることを意識しながら、戦っていきたいと思います。
Q:前節に引き続き今日も要所要所でスリーポイントを決めていましたが、ご自身で振り返っていかがでしょうか?
A:改めて、スリーポイントは自分の仕事だと思って打っていますし、強みでもあるのでこれからもそのつもりでやっていきたいです。
前からディフェンスのトーンアップすることも自分の仕事だと思っているので、ディフェンスから頑張って、スリーポイントも決められるように自分の仕事を全うしたいと思います。
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