【試合結果】4/17(水)B.LEAGUE 2023-24 B1リーグ戦 第33節 三遠 95-75 信州
B.LEAGUE 2023-24 B1リーグ戦 第33節
三遠ネオフェニックス vs. 信州ブレイブウォリアーズ
日時
2024年4月17日(水)19:05試合開始
会場
豊橋市総合体育館
来場者数
3,219人(現在の平均来場者数:4,215人)
試合結果
TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
三遠 | 28 | 24 | 27 | 16 | 95 |
信州 | 16 | 16 | 19 | 24 | 75 |
スターティング5
三遠ネオフェニックス | 信州ブレイブウォリアーズ |
#0 サーディ・ラベナ | #3 エリエット・ドンリー |
#1 ヤンテ・メイテン | #11 石川 海斗 |
#4 コティ・クラーク | #14 星野 京介 |
#5 大浦 颯太 | #25 ジャスティン・マッツ |
#29 細川 一輝 | #26 アンガス・ブラント |
主なスタッツ
#5 大浦 颯太 | 18PTS 1RBD 6AS 4ST |
---|---|
#0 サーディ・ラベナ | 17PTS 7RBD 4AS 2ST |
#1 ヤンテ・メイテン | 16PTS 9RBD 4AS 1BS |
#23 デイビッド・ダジンスキー | 14PTS 7RBD 4AS |
#4 コティ・クラーク | 12PTS 1RBD 6AS 3ST |
ハイライト
大野 篤史ヘッドコーチ コメント
Q:地区優勝セレモニーで流れていた大野HCのリクエスト曲の歌詞がとてもお好きと仰っていましたが、昨季1年過ごしてチームの状況を実感として持たれた後で、気持ちの変化はありましたか?
A:三遠に来る前に、色んな方から「優勝はできないのではないか」、「立て直すことは難しいのではないか」と言われました。
昨シーズンの1年を終えて、オフシーズンの時に息子が聴いていた曲で「やってもないのにできやしないとか言いたくない」という歌詞がすごくいいなと思いました。
他の人から何を言われようが、自分はやるべきことをやるつもりでいました。
すごい変化を求めて三遠に来ましたし、そんな中で心が挫けそうな時にポジティブになれる言葉が刺さったと思います。
Q:CSの戦いはレギュラーシーズンとは全く違うと以前に仰っていましたが、シーズン終盤戦に向けてチームをどのようにしていかなければいけないと思いますか?
A:自分たちが今までやってきたことのクオリティーを上げていくことが一番大事です。
CSだから新しいことをするということは難しいですし、逆に混乱を招いてしまう可能性もあります。
60試合を通して自分たちのできる限りのベストの状態に持っていくことと、そのための努力を惜しまないことを選手たちが実行している最中です。
語弊を恐れずに言うと、CSは戦術よりもどれだけ勝ちたいかという気持ちが一番大事です。
もちろんやってきたことの中での修正はしますが、それよりもどちらのチームが本当に勝ちたいのか、トロフィーが欲しいのか、最後まで行きつきたいかが一番重要な部分を占めるのではないかと思っています。
そのために、CSに行く前のレギュラーシーズン60試合をどのように戦っていくかが一番重要になります。
Q:三遠では初となる地区優勝を成し遂げましたが、ご自身ではどのように受け止められていますか?
A:自分だけが優勝させたわけではなく、皆さんにはそうやって言っていただけて大変光栄ではありますが、本当に選手たちはこの優勝に値する努力を続けてきました。
自分が選手たちにしてあげられることは正しい習慣を身に付けてあげること、それを毎日実行してもらうこと、そしてその努力を続けることです。
一瞬の努力は誰にでもできますが、努力を続けることは本当に難しいことです。
その努力を選手たちが絶え間なくしてくれたおかげで、この優勝はあります。
準備に対する意識も変わってきましたし、中地区での優勝に値するチームで、選手たちだと思っています。
#5 大浦 颯太選手コメント
出だしのところでディフェンスがソフトになったり、簡単にやられてしまうところがありました。
そこは修正していかなければいけないですし、スタートで出場している5人が責任を果たすべきところだと思っています。
チームでコミュニケーション取りながら、良いスタートが切れるようにやらなければいけないという課題が出たと思います。
Q:地区優勝が決まった富山戦から今日までの試合を通して、強度の面での変化はありますか?
A:地区優勝が決まったからといって緩むようでは、自分たちが目指したいところへは行けないと思っています。
負けてもいい試合は一つもないですし、勝ち続けなければいけません。
CS出場は決まりましたが、もっと内容を良くしていかなければ1つ1つのミスで負けてしまうケースも多くなるので、自分たちのスタンダードをしっかりやらなければいけないと思います。
Q:CSを戦い抜くイメージはできていますか?
A:対戦相手もまだ決まっていないのでイメージはまだ無いですが、レギュラーシーズン当初からやってきたことをより出す場面だと思っています。
戦術ではなく自分たちの気持ちで変わってくるのがCSなので、まずは自分たちがフィジカルにプレーしないことには何も始まらないです。
これまでやってきたことの精度を高く出すことで勝っていけると思うので、質を高くして戦っていけたら自ずと結果はついてくると思います。
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