【試合結果】3/27(水)B.LEAGUE 2023-24 B1リーグ戦 第28節 三遠 102-83 三河
B.LEAGUE 2023-24 B1リーグ戦 第28節
三遠ネオフェニックス vs. シーホース三河
日時
2024年3月27日(水)19:05試合開始
会場
豊橋市総合体育館
来場者数
4,219人(現在の平均来場者数:4,260人)
試合結果
TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
三遠 | 27 | 23 | 27 | 25 | 102 |
三河 | 19 | 26 | 19 | 19 | 83 |
スターティング5
三遠ネオフェニックス | シーホース三河 |
#0 サーディ・ラベナ | #10 ジェイク・レイマン |
#1 ヤンテ・メイテン | #11 久保田 義章 |
#4 コティ・クラーク | #19 西田 優大 |
#5 大浦 颯太 | #43 イ デソン |
#29 細川 一輝 | #54 ダバンテ・ガードナー |
主なスタッツ
#23 デイビッド・ダジンスキー | 20PTS 2RBD 2AS 2ST 1BS |
---|---|
#4 コティ・クラーク | 19PTS 6RBD 9AS 1ST |
#5 大浦 颯太 | 16PTS 1RBD 7AS 1ST |
#0 サーディ・ラベナ | 15PTS 11RBD 6AS |
#29 細川 一輝 | 13PTS 3RBD 3AS 1ST |
#1 ヤンテ・メイテン | 10PTS 7RBD 1BS |
ハイライト
大野 篤史ヘッドコーチ コメント
Q:三河さんはインサイドが強いチームですが、そこへの対策が上手くいったように見えましたが、いかがでしょうか?
A:前半に限って言えば、準備する時間が短い中で本当にシンプルなことをエクスキューションしようとやってきましたが、そこが全然身になっていなかったです。
どのシュートが打たれてはいけなくて、どのシュートが打たれていいかの判断があまりにも悪かったと思います。
全てのプレーを網羅することはできないので、自分たちコーチ陣としてシンプルで大事なところを伝えましたが、そこへの意識の低さが目立ちました。
準備してきたプレーやアクションでやられてしまうことが多かったので、これを改善していかなければいけないと思いました。
シンプルなことほど大切で細かいことになりますので、そういう意識を持たなければいけないと思っています。
後半に関しては、その部分をコートの中でしっかりと表現してくれたと思います。
ディフェンスから自分たちのオフェンスに繋げることができ、自分たちが攻めたいところでシュートを打てたし、攻めることができました。
オフェンスに関しては、前半後半ともに特には問題なかったと感じています。
ディフェンスのローテーションやポストにトラップに行くタイミングだったり、人だったりがまだまだ判断が悪かったと思っています。
Q:辛口な評価もありましたが、選手たちにはどのような言葉をかけられますか?
A:これから水曜日、土曜日、日曜日と試合が続き、ライブの練習ができない中で、選手の意識が試合の勝敗を左右しクオリティーを上げる1番の要素です。
全員がその意識を持ってウォークスルーだからではなくて、自分たちが何をこの試合でしなければならないのか共通理解を持って戦うことが、1番重要だと思っています。
Q:厳しさは、期待やもっとできるということの表れでしょうか?
A:もっとできるというか、チームの流儀を作っていかなければいけません。
勝ったからいいやではなく、どういう風に試合に準備していくかが重要です。
準備が1番大事ですし、それは努力できることだと思っているので、100%をそこに向けられるように、そしてそれが当たり前になるチームを目指してやっていきたいと思います。
#23 デイビッド・ダジンスキー選手コメント
自分たちのチームの戦い方に誇りを思っています。
同地区の上位にいる相手に対して、真剣に向き合えたことは本当に良かったです。
平日ナイトゲームにも関わらず、ブースターの皆さんにたくさん来ていただいて、大声援のおかげで勝利できたことをとても嬉しく思います。
Q:今日はスコアがチームハイでしたが、ディフェンスにはどんな意識で臨まれましたか?
A:三河さんは3人の外国籍選手がいますが、全員とマッチアップする可能性があるので、傾向や特徴に対する準備はしていました。
チームとしてオフェンスよりもディフェンスのプライオリティが高いので、いつも通りの試合と同様のマインドセットで試合に臨みました。
オフェンスでは、味方が自分のところをオープンにしてくれたのでスムーズにできて良かったです。
#0 サーディ・ラベナ選手コメント
試合の入り方がスロースタートになってしまい、個人的にもミスやターンオーバーもありあまり良くなかったですが、後半はチームとしてハードにしっかりプレーできたことが良かったです。
また、いいチームである三河さんを相手に、特に後半からはしっかりギアを上げて、自分たちのやるべきことを遂行できたと思います。
今後は準備期間が短い中で、どれだけ集中してやるべきことをやれるかにかかっていると思うので、今日の後半のような戦い方をどんどん続けていきたいです。
Q:シーズンも終盤に差し掛かり、チームとしてチャンピオンシップを意識して試合に臨むようになっていますか?
A:CS出場を目標に掲げていますが、目の前の試合にしっかりと集中して挑むことが1番だと思っています。
ここからはタフなスケジュールが続いて、準備期間も少なく体力もセーブしなければならない中でメンタル面にもフォーカスしていくとなると、先のことを考えるよりも目の前の1試合に集中することが大事になってきます。
これからも先を見過ぎずに、1試合1試合をしっかり戦っていきたいと思います。
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