【試合結果】3/23(土)B.LEAGUE 2023-24 B1リーグ戦 第27節 GAME1 三遠 94-78 SR渋谷
B.LEAGUE 2023-24 B1リーグ戦 第27節 GAME1
三遠ネオフェニックス vs. サンロッカーズ渋谷
日時
2024年3月23日(土)15:05試合開始
会場
豊橋市総合体育館
来場者数
4,502人(現在の平均来場者数:4,236人)
試合結果
TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
三遠 | 25 | 24 | 26 | 19 | 94 |
SR渋谷 | 15 | 22 | 17 | 24 | 78 |
スターティング5
三遠ネオフェニックス | サンロッカーズ渋谷 |
#0 サーディ・ラベナ | #5 アンソニー・クレモンズ |
#1 ヤンテ・メイテン | #8 ジョシュ・ホーキンソン |
#4 コティ・クラーク | #9 ベンドラメ 礼生 |
#5 大浦 颯太 | #28 津屋 一球 |
#29 細川 一輝 | #34 ライアン・ケリー |
主なスタッツ
#4 コティ・クラーク | 23PTS 10RBD 3AS |
---|---|
#1 ヤンテ・メイテン | 19PTS 6RBD 3AS 1BS |
#0 サーディ・ラベナ | 17PTS 7RBD 5AS 1ST |
#23 デイビッド・ダジンスキー | 15PTS 3RBD 3AS |
ハイライト
大野 篤史ヘッドコーチ コメント
Q:5連敗を経て、今日の試合は第1Qから大幅なメンタルの改善が見られた印象でしたが、何か要因はありましたか?
A:今日の試合に限っては、自分たちが追い求めてきたものをしっかりとコートで表現しようとする姿勢が見られたと思います。
特に相手のガードにしっかりとプレッシャーをかけて、自分たちがやられたくない場所にボールを置かない努力ができていました。
連敗中は相手がボールを置きたいところで、相手がやりたいことをどう止めるかにフォーカスしてしまっていたので、今日の試合はそこをしっかり頑張ろうと伝えました。
その上で自分たちが用意してきたものをしっかり表現しようというところが見えたすごく良いディフェンスで、相手がやりたいことをやらせない努力が見えたと思います。
オフェンス面では自分たちが持っているストレングスを活かそうと伝えていて、味方が持っているストレングスを活かすために自分ができることを探そうとする姿勢が見えたので良かったと思います。
Q:前節は迷いがある内容にも感じましたが、今日の試合は安定しているように見えました。その辺りはいかがでしたか?
A:もちろん怪我の選手がいるといないとでは違うと思いますが、選手が背負わなければいけない責任とそうでない責任があることを前節の試合後に伝えました。
不安な表情でコートに入らないでほしいですし、例えミスをしたとしても自信を持ってプレーして欲しいです。
勝敗の責任を背負うのは自分であって選手ではなく、選手が背負わないければいけないことはコートで100%の努力をすることであり、自信を持ってプレーすることだけだと伝えました。
不安な気持ちでプレーして得た結果と自信を持ってやるべきことをやろうと努力した時の結果が、例え同じだったとしても得るものが違います。
そういう意味では、今日は自信を持って自分たちがやらなければいけないことをしっかりと理解して、ハードに戦ってくれたと思います。
ただ、ミスがない試合はありませんが、今日の試合の中でもやってはいけないミスはあったので、何がやってもいいミスなのかという整理をしてあげられるように努力したいと思います。
#4 コティ・クラーク選手コメント
今日は良い試合になりました!
オフェンスもディフェンスも何をするべきかの対策も含めて、選手1人1人が良い仕事をして、チームとしてもまとまっていたと思います。
やはり、1人1人がしっかりとやるべきことをやることで、勝利に繋がってくると感じています。
Q:今シーズンも終盤に差し掛かってきましたが、CSに向けて今後どのようにしていきたいですか?
A:今までの過程はこの終盤戦に向けて準備してきたと思いますので、今までやってきたことにしっかり集中して、自分たちを信じて疑わず、迷わず、全てを出し切ることを終盤戦はやっていきたいと思います。
その中で、自分の役割としてはチームのメンタルの準備をすることだと思っています。
欠場する選手が出た時等色々な状況が出てくると思いますが、チームがどんなシチュエーションにもしっかりと対応できるようにチームメイトとコミュニケーションをとって、自分のメンタルの準備とチームをまとめることをやっていきたいです。
#5 大浦 颯太選手コメント
5連敗している中で、それぞれの選手やチームとしてどこが強いのか、どこが弱いのかということをもう一度考えながらバスケットをしようと話し合って臨んだ試合で、より自分たちの強みを活かすことができた試合でした。
良いリズムでバスケットを展開することができましたが、勝っている時だけではなくビハインドの状態でもこういう試合ができるようにやっていかなければいけないと思える、次に繋がる良い勝利だったと思います。
Q:目の前の1戦1戦に集中しているとは思いますが、CSを意識する部分はありますか?
A:コミュニケーションを取る中ではもちろんありますし、自分としては前節までの連敗がCS直前ではなく今で良かったと感じています。
このタイミングで5連敗したことは次に繋がると思います。
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