【試合結果】1/20(土)B.LEAGUE 2023-24 B1リーグ戦 第18節 GAME1 三遠 79-66 FE名古屋
B.LEAGUE 2023-24 B1リーグ戦 第18節 GAME1
三遠ネオフェニックス vs. ファイティングイーグルス名古屋
日時
2024年1月20日(土)13:55試合開始
会場
豊橋市総合体育館
来場者数
3,867人
試合結果
TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
三遠 | 21 | 27 | 15 | 16 | 79 |
FE名古屋 | 20 | 17 | 15 | 14 | 66 |
スターティング5
三遠ネオフェニックス | ファイティングイーグルス名古屋 |
#0 サーディ・ラベナ | #3 エヴァンス ルーク |
#1 ヤンテ・メイテン | #11 アーロン・ヘンリー |
#4 コティ・クラーク | #15 川嶋 勇人 |
#5 大浦 颯太 | #21 笹山 貴哉 |
#14 金丸 晃輔 | #54 ショーン・オマラ |
主なスタッツ
#23 デイビッド・ダジンスキー | 14PTS 6RBD 2AS 1ST 2BS |
---|---|
#0 サーディ・ラベナ | 13PTS 4RBD 4AS 2ST |
#5 大浦 颯太 | 11PTS 3RBD 4AS 2ST 1BS |
#1 ヤンテ・メイテン | 10PTS 3RBD 2AS 2BS |
#4 コティ・クラーク | 10PTS 14RBD 3AS 3ST |
#16 淺野 ケニー | 10PTS 2RBD 1ST |
ハイライト
大野 篤史ヘッドコーチ コメント
Q:前節と比べて、今日はディフェンスの意識に変化があり、それが良い形で現れた試合だったと思いますがいかがでしょうか?
A:前節のディフェンスは本当に悪かったので、当然のことながらフィルムセッションをかなり長く見せ、自分たちのベースのところができていないと選手たちに伝えました。
そして、理解していることと行動に起こしていることでは大きな隔たりがあり、理解しているのであれば行動に移すために自分がどういう意識を持ってやらなければならないのかを、シーズンが始まる時から言い続けてきましたが、行動に起こすことと理解していることは全く違うものだということを理解してほしいと改めて言いました。
今日はタフにディフェンスしていましたし、ディフェンスマインドを持ってしっかりゲームに臨めたので良かったと思います。
Q:前半と後半で違った部分はどこでしょうか?
A:ディフェンスのところは、波がなくやれたのではないでしょうか。
小さなミスはありましたがそれがゲームだと思いますし、その中でもマインドが崩れなかったことは評価しています。
オフェンスの部分に関しては、自分たちのスペースアンドスペースのところであったり、ボールをしっかり動かすところはできていませんでした。
強いところをこじ開けようとし、1つのアクションだけでシュートが打てるであろうという安易な考えでオフェンスを展開してしまったところが、FE名古屋さんのゾーンプレスであったり、スイッチディフェンスにハマってしまったと思っています。
#5 大浦 颯太選手コメント
後半は自分たちのバスケットができていなかったので、得点が伸びていない時間帯であったり、シュートが入らない時間帯にどういうバスケットをするかがとても大事だと思います。
いかに自分たちのバスケットである早い展開に持っていけるかを考えながらやらないと、対策されていく中で後半のようなバスケットをやってしまうと勝てなくなってしまいます。
より自分たちのバスケットに持っていけるように40分間どうアジャストしていくのか、相手に対策されていく中でどういった展開でやっていくのかを考えながら、40分間やっていかないといけないという反省が出たので、明日に繋げられたらと思っています。
Q:大浦選手から見て、淺野選手はどういった選手ですか?
A:若い選手がああいう風に自信を持って、2本連続でスリーポイントを打つということは簡単なことではないと思います。
迷う中で、自分の得意とする部分を貫き通してくれたことはチームに勢いをつけてくれました。
そういった中で、もう1回チームとして頑張れるきっかけを作ってくれたと思うので、すごく良いエナジーをもたらせてくれたと思っています。
#16 淺野 ケニー選手コメント
今日は名前を呼ばれた時も前節と比べて全然緊張せず、ディフェンスから自分のリズムを作っていこうと思っていました。
ラベナ選手がフリーでパスをくれたことで、さらに落ち着くことができたので、2本のスリーポイントを決めることができたと思います。
後半は我慢の時間帯もありましたが、ディフェンスから入ることができ、スティールもできたのですごく良かったと思います。
Q:大野ヘッドコーチのバスケットはかなり難しいと思いますが、その辺りはいかがですか?
A:すごく難しいです。
掴みかけているものもありますし、システムをようやく行動に移し始められている部分があるので、これからさらに良くなっていけると思います。
今日はアジャストすることできて良かったと思います。
Q:今日はフィールドゴール成功率100%(4/4)でしたが、自身で振り返ってみていかがですか?
A:嬉しかったです。
自分がゲームハイになった時間もあり、先輩たちからも「ゲームハイだぞ!」と言われてすごく気持ちも上がりました。
僕がシュートを決めることで、チームの雰囲気が少しは良くなったのかなと思います。
前半は自分がチームを救った感があるので、嬉しいです。
Q:明日のGAME2への意気込みをお願いします。
A:今日もプレータイムをもらえて、Bリーグでもある程度やれることを証明できたので、ここから本当に自分の良さを出せるように1つ1つのプレーを追求しながら頑張っていきたいと思います。
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