【試合結果】12/4(日)B.LEAGUE 2022-23 B1リーグ戦 第9節 GAME2 三遠 61-82 A東京
B.LEAGUE 2022-23 B1リーグ戦 第9節 GAME2
三遠ネオフェニックス vs. アルバルク東京
日時
2022年12月4日(日)15:05試合開始
会場
豊橋市総合体育館
試合結果
TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
三遠 | 10 | 16 | 16 | 19 | 61 |
A東京 | 16 | 24 | 27 | 15 | 82 |
スターティング5
三遠ネオフェニックス | アルバルク東京 |
#4 アイゼイア・ヒックス | #1 ジャスティン・コブス |
#8 太田 敦也 | #22 ライアン・ロシター |
#23 半澤 凌太 | #24 田中 大貴 |
#24 佐々木 隆成 | #53 アレックス・カーク |
#29 細川 一輝 | #75 小酒部 泰暉 |
主なスタッツ
#0 サーディ・ラベナ | 17PTS 6RBD 4ST |
---|---|
#41 ダニエル・ギデンズ | 12PTS 8RBD 1ST |
#29 細川 一輝 | 11PTS 3RBD 1ST 1BS |
ハイライト
大野 篤史ヘッドコーチ コメント
Q:残念な結果となってしまいましたが、今後への修正点などを教えてください。
A:マインドセットだと思います。
どこか負けを受け入れてしまっている雰囲気になっていると感じています。
プレーヤーがいない、主力選手が怪我をしているから、そのような負ける理由を探しているように見えるので、そこを変えていかなければいけないと。
言い訳を探すのではなく、この今いるメンバーで勝つために自分が何をしなければいけないのかを探さなければいけない。
そうしないと、このままズルズルいってしまうと思いますし、他のプレーヤーが戻ってきた時に、また上手く回るのかというと、チームというのはそんな簡単なものではないので、悪い言い方になりますが負けに慣れているような今の雰囲気をぶち壊さなければいけないかなと思っています。
Q:大野HCは、このような厳しい状況を今までどうやって打開してきましたか?
今日で5連敗、これだけ負け続けることは僕も初めての経験ですが、上手くプレーさせるというよりも、立ち返る場所が必要だと思っています。
今シーズン「For all」という言葉をチームで使っていて、支えてくれる全ての人のために何ができるのか、まずそこの原点に戻らなければいけない。
僕らはプロのスポーツ選手で、チケットを買っていただいても何か物をお渡しできるわけではなく、応援してくれている人たちに自分たちが届けられるものは想いだと思うので、感情に語りかけない限りはチケットの対価は得られないと思います。
もちろん勝つことの喜びは大事だと思っていますが、勝ちにこだわる姿勢と支えてくれている人たちに喜んでもらうために、というところができていないと感じています。
例えば、対戦カードを見て三遠が外国籍2人怪我をして、金丸選手がいないから負けるよねと思うのは簡単なのですが、選手にはそれを思ってほしくない。
やっている人間がそういう感情でプレーして、観てる人になにか伝わるかというと絶対に伝わらないと思うので、そこのマインドセットをして、もう一度立ち返る原点は「For all」だと思っています。
#0 サーディ・ラベナ選手コメント
チームの皆も同じように感じていると思うのですが、本当にタフな試合になってしまいました。
今回5連敗している中で、大野HCが「下を向いても何も落ちていない。しっかり前を向いて進んで、次の試合にフォーカスしていこう」と仰っていたので、それをみんなで達成できるよう努力していきます。
怪我人がいたりと、それを理由に負けた言い訳はできますが、それはせずに今自分たちの目の前にある問題をしっかり解決しながら、次の試合に向けて切り替え、準備をしていきたいと思っています。
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