【試合結果】12/26(日)B.LEAGUE 2021-22 B1リーグ戦 第13節 GAME2 三河 80-88 三遠
B.LEAGUE 2021-22 B1リーグ戦 第13節 GAME2
シーホース三河 vs. 三遠ネオフェニックス
日時
2021年12月26日(日)15:05試合開始
会場
ウィングアリーナ刈谷
試合結果
TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
三河 | 16 |
13 |
26 | 25 | 80 |
三遠 |
15 |
10 | 28 | 35 | 88 |
スターティング5
シーホース三河 | 三遠ネオフェニックス |
#5 カイル・コリンズワース | #0 サーディ・ラベナ |
#14 ジェロード・ユトフ | #13 ジャスティン・ノックス |
#18 角野 亮伍 | #14 松脇 圭志 |
#19 西田 優大 |
#20 エリアス・ハリス |
#32 シェーファー アヴィ幸樹 | #21 田渡 凌 |
主なスタッツ
#13 ジャスティン・ノックス | 20PTS 9RBD 2AS |
---|---|
#20 エリアス・ハリス | 19PTS 7RBD 5ST 2AS |
#14 松脇 圭志 | 17PTS 1RBD 1AS 2ST |
#0 サーディ・ラベナ | 11PTS 4RBD 4AS 1ST |
ハイライト
ヘッドコーチコメント
まずこの場をお借りして、最後まで戦い抜いた選手たちを本当に称えたいと思います。
自分たちは連敗が続いており、何とか今日ストップすることが出来ましたので、非常に良かったと思っています。
昨日のゲームからしっかりチームとしても問題点を見つけて改善していって、残念ながらカーター選手は怪我をしてしまい、今日の試合は出られない状況がありました。津屋選手に関しても怪我で出られないという、スタートを担うような2人の選手がいない厳しい状況ではありましたが、チームとして非常に良い形で取り組めたと思っています。
また昨日のゲームでは自分たちが弱さを見せてしまったと思っていて、オフェンス面でもディフェンス面でもかなりソフトにプレーしてしまいました。自分たちのゲームプランを遂行しきれなかったことがありました。
今日はミーティングも短くして、選手がしっかり自分たちは何が出来なかったのか、どれだけこの連敗していて危機的な状況なのかという事を全員が理解出来ていたので、短めに話をして選手たちがそれをコート上で表現できたと思っています。
特に2人の主力選手を怪我で欠く中で、いつも以上にもっと集中して臨まなければならない部分もあったと思いますので、そういった意味では選手たちが良い形でプレーしてくれた部分が大きかったです。
また具体的に言うと、三河さんのファストブレイクでのポイント、オフェンスリバウンドのところも昨日に比べて大きく抑えることができました。
特に第3Qと第4Qの部分でも相手のオフェンスリバウンドを3本で抑えている部分がありました。
そういった意味でも非常に自分たちが自信をもってプレーをしていって、その結果が最後3ポイントを決めきれた要因に繋がったのではないかと思っています。
最後に三河さんはチャンピオンシップに出るような強豪のチームだと思っています。
三遠も三河もこれから選手、コーチ陣含めてこれからまだシーズンが続きますので、お互いにしっかりと戦い続けていければと思っています。
Q:第4Qに入ってもどちらに転ぶか分からない状況の中、最終的に松脇選手の3ポイントが決定づけましたが、ディフェンス面での勝利ではないかと感じましたが?
A:本当に仰った通り、今日はディフェンスがチームとして良かったと思っています。チームが悪い時というのは、ミスがかなり目立ってしまうものですが、今日に関しては実はディフェンスのミスは昨日と同じくらいあったと思いますが、そこを全員がカバーし合ったことによって、外から見ているファンの方もそうですがあまりミスをしたように見えなかった部分もあったと思います。起きてしまったミスをいかに自分たちがカバーし合えるか?それが今日のゲームで出来た部分だと思っています。
パーフェクトに試合を運ぶことは非常に難しいのですが、今日はパーフェクトに近づけるためにそのミスをカバーし合って、ローテーションも出来たという部分が非常に大きかったと思っています。
Q:バイウィーク明けから非常に良い内容の試合が続く中であと一歩足りず勝てない試合が続いていました。若い選手が多い三遠ですが、選手に自信をつけさせる、自信を失わせないために、どのような言葉をかけたのでしょうか?
A:仰られる通りバイウィーク明けチームとしては本当に良くなっていったと思っています。ただ本当にあと一歩足りず、千葉戦でも大阪戦でも勝ち切れない試合がある中で、自分たちが理解しなければならないのは「タフなスケジュール」であるということです。
自信というものがチームとしても勝ち切れない中で失われていってしまったという部分はありますが、ただそういうモチベーションの部分でも「38分間は戦えている」というような話は、若い選手たちに伝えていっています。あとは自信を付けていくにはやはりディフェンスが良くないとチームとしては良くならない。ディフェンスが良ければシュートも今日の試合のように決めきれますし、それはしっかり選手に常には無しながら取り組んできました。
#14 松脇 圭志 選手コメント
本当にチームみんなでエナジーを出し切って勝つことが出来ました。
本当に苦しかったんですけど、エナジーの部分だったり、変わると言って結局何も変わってなかった部分が、今日の試合でその部分は変われたかなと思っています。
Q:今日は特にディフェンス面で立ち上がりから激しさを感じました
A:ディフェンスもオフェンスもエナジーを出そうとチームで話をしていて、特にディフェンスの部分で三河さんはトランジションが強いチームなので、そこを絶対止めようという話をしていて、そこを止めれば自分たちに流れ来ると話していました。
ディフェンスで上手く自分たちに流れを引き寄せることが出来たかなと思っています。
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