【試合情報】3/3,4、アウェー・島根スサノオマジック戦!
bjラストシーズン以来の対決。強力なインサイドを制し、フェニックスバスケを完遂して連勝を掴め!
バイウィークを挟んでリーグ戦もいよいよシーズン終盤に突入。ここから5月までチーム力をがっつり固めながらCSへ向け駆け上がるのみとなった。前節ホーム横浜戦にて、4か月ぶりにホーム連勝を飾った我らがフェニックス。この勢いを途切れさせることなく連勝記録を伸ばし、次節ホーム琉球戦へつなげてもらいたいところだ。
今節アウェーで戦う相手は、bjラストシーズンの最終節以来となる島根スサノオマジックだ。島根は今シーズンB1へ昇格。B1を戦い抜くために山本エドワード選手、岡本飛竜選手を除く10名の選手を入れ替え、前金沢の鈴木裕紀HCを招聘しチームを刷新した。しかし理想の戦績は残せず現在7勝31敗(西地区5位)と苦戦中。今年に入ってからは勝ち星がなく12連敗中と厳しい状況が続いており、残留プレーオフ枠を抜け出すためにも決死の覚悟で挑んでくるだろう。そんな島根の主軸を担っているのが、エースのジョシュ・スコット選手だ。現在、得点(平均17.9点・5位)・リバウンド(同11.1本・1位)・ブロックショット(同1.05本・10位)の3部門でトップ10入りしており、とくにそのリバウンド力は攻守ともに脅威。セカンドチャンスを易々と与えないよう全員でディフェンスリバウンドを取り切り、素早いトランジション、高速のモーションオフェンスにつなげていきたい。さらに、11月の大阪戦で2日間計42得点25リバウンドを奪われたジーノ・ポマーレ選手が先月より島根に在籍しており、このバイウィークには得点能力の高い元NBAのアル・ソーントン選手が新たに加入。ソーントン選手はSF/PFを本職としドライブも脅威となるだろうが、フェニックスとしては、前節のペナルティーにより同ポジションのウェンデルを1戦目に欠くため、残るフロントコート陣の奮闘がカギに。ファウルトラブルにも留意しながら、島根を勢いに乗せないよう封じていきたい。
もちろん、日本人選手もアグレッシブで得点能力の高い精鋭が揃っており、佐藤公威選手(前新潟)や相馬卓弥選手(前大阪)、波多野和也選手(前琉球)などbj時代からのおなじみの選手も多数。気持ちで負けないように、また、誰もが課題に上げている「40分間の集中力」を決して切らすことなく、理想の堅守速攻バスケで連勝を掴んでもらいたい。
プチ情報としては、鈴木と岡本飛竜選手は拓殖大学時代の先輩・後輩であり、川嶋と渡邊翔太選手(前東京Z)は関西学院大学時代の同関係。いずれも主戦場はPG。主力PGの先輩後輩マッチアップも面白い見どころとなるだろう。
試合情報
B.LEAGUE 2017-18 B1リーグ戦 第21節
島根スサノオマジックvs.三遠ネオフェニックス
日程:3月3日(土)18:35試合開始
3月4日(日)13:35試合開始
会場:松江市総合体育館
放送予定
◆テレビ/テレビCS中継
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時間 | 放送局 | 備考 |
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4日(日)13:30 | スカパー!オンデマンド | ※LIVE配信 |
4日(日)13:30 | BSスカパー! | スカパー!BS241 プレミアムサービスCh.579 ※LIVE配信 |
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