Bリーグ規約・規定違反による懲罰について
2021年11月14日(日)に行われた「2021-22シーズン B1リーグ戦 第8節 GAME2 富山グラウジーズ vs 三遠ネオフェニックス」におきまして、三遠ネオフェニックス #0 サーディ・ラベナ選手が、試合終了後にコートエンドのスポンサー看板を殴打し、破損させる行為がございました。
本件に関して、Bリーグの規約・規定に則った懲罰処分が以下の通り決定されましたので、ご報告させていただきます。
富山グラウジーズの皆さま、富山グラウジーズパートナー企業さま、ご関係者の皆さまには、多大なるご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
また、ご来場いただいたお客さまにもご不快な思いをさせてしまいましたこと、重ねてお詫び申し上げます。
この度は誠に申し訳ございませんでした。
クラブとしましては、本人に反省を促すとともに、本人を含む全ての選手・スタッフに対して、プロフェッショナルとしてのあるべき姿勢・態度に関する指導に努めてまいります。
本人コメント
To the Neophoenix Boosters, sponsors, management, my teammates and coaches, especially the Toyama Grouses organization, sponsors, everyone involved, I deeply apologize that something like this happened.With the series of losses and personal bad games, I let my emotions get the best of me. And the chance of actually winning a game, but losing it because of me was just too much at that point.
Again, I apologize to everyone.
三遠ネオフェニックスブースター、パートナー、マネジメント、チームメイトとコーチ、そして特に富山グラウジーズの皆様、パートナー企業の皆様、関係者の皆様、このような事を起こしてしまい深くお詫び申し上げます。
連敗が続いていたり、個人的に悪いゲームをしてしまった事により、冷静な判断が出来ませんでした。試合に勝つチャンスもありましたが、ショットをミスした事により感情的になってしまいました。
皆様、この度は本当に申し訳ございませんでした。
東GMコメント
日曜日の試合終了後に、サーディ・ラベナが富山グラウジーズのオフィシャルパートナーボードを叩いて一部破損させてしまったことは、プロ選手として決して許されることではありません。三遠ネオフェニックスを愛してくれる、ファン、パートナーだけでなく、富山グラウジーズ、さらにはB.LEAGUEを愛する全ての方々に対してGMとして心からお詫び申し上げます。
今回のことを踏まえ、スタッフ、選手には、ファン、パートナーの皆様を悲しませないことも、プロとして大事な役割であることを周知徹底致します。
最後に、サーディ・ラベナにはプロとは何かしっかり振り返ってもらい、B.LEAGUEを代表する選手になるべく、常日頃から気を引き締めて行動するよう指導して参ります。
懲罰対象
三遠ネオフェニックス #0 サーディ・ラベナ対象行為
2021年11月14日(日)開催 2021-22 B1リーグ戦第8節富山グラウジーズvs三遠ネオフェニックスにおいて、試合終了後にコートエンドのスポンサー看板を殴打し、破損させる行為適用条項
懲罰規程 第5条【懲罰の基準】第1項第1号および同第6条【選手等に対する罰金】懲罰内容
2試合の出場停止と罰金10万円※本懲罰により、#0 サーディ・ラベナ選手は12月4日(土)および5日(日)開催の三遠ネオフェニックスvsシーホース三河戦は出場できません。