株式会社アキュラホーム 浜松支店と新規オフィシャルスポンサー契約締結
この度、株式会社フェニックスは(愛知県豊橋市、代表取締役社長 北郷謙二郎)は、木造注文住宅を高品質・適正価格で提供する株式会社アキュラホーム 浜松支店 (静岡県浜松市、支店長 三品敦史)とオフィシャルスポンサー契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。
また、SDGs推進プロジェクト「PHOENIX Hope」の一貫として、アキュラホームが手掛ける「木のストロー」のエシカルパートナーに参画いたしましたので、併せてお知らせいたします。
アキュラホーム浜松支店さまと三遠ネオフェニックスとの「木のストロー」および「PHOENIX Hope」活動にご期待ください!
2020-21シーズン シルバースポンサー
スポンサー名 | 株式会社アキュラホーム 浜松支店 |
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支店所在地 | 静岡県浜松市西区志都呂一丁目37番1号 |
代表者 | 支店長 三品 敦史(ミシナ アツシ) |
事業内容 | 住宅事業 (各種木造注文住宅の建設・販売など) 工務店支援事業 (工務店・ビルダーへのノウハウ提供など) 研究開発事業 (住宅及び関連品とシステムの研究開発など) など |
ホームページ | https://www.aqura.co.jp/ |
浜松支店公式サイト | https://www.aqura-hamamatsu.jp/ |
「木のストロー」とは
昨今の日本国内で起こる土砂災害の要因の一つに、間伐など適時適切な森林管理が行われていないことが挙げられています。そのような中、間伐材の新たな活用方法として、2018年12月にアキュラホームが世界で初めて開発・量産化に成功したのが「木のストロー」です。日本の匠の技である“カンナ削り”により生まれる削り華(木を削った際に出る木屑)を巻き上げて製造される特徴があります。本製品の普及・販売を通じて、間伐材の活用促進や災害防止などの持続的な森林経営の一助となるだけでなく、世界的問題になっている廃プラ問題の解決に寄与するアイテムとして環境意識の向上と地球環境問題の改善に努めていきます。
「エシカルパートナー」とは
アキュラホーム、そして日本を代表するものづくりの匠たちと共に、環境貢献活動に取り組みながら、SDGsの目標達成に向けて木のストローの普及を行う同志を指します。今回のスポンサーシップの取り組みでは、東三河(愛知県)と遠州(静岡県)という県境を跨ぐ特徴を活かしてエシカルパートナーとして「木のストロー作り」の体験などのワークショップを共催し、三遠地域における消費者の環境意識の向上を図ります。
契約締結に際してのコメント
株式会社アキュラホーム 浜松支店支店長 三品 敦史 様
アキュラホームは、1978年の創業以来、常に「満足できる住まい・納得のいく住まいづくり」を追求しています。かつて日本では家のつくり手のことを、尊敬の念を込めて「匠(たくみ)」と呼んでいました。匠たちは妥協することなく、住まう人の喜びのために精進し、努力を惜しみませんでした。住まいづくりへの情熱、信念、そして誇り。「匠の心」は、アキュラホームの心でもあります。
「匠の心」をもって木の家を提供する企業として、木の素晴らしさ‧物の大切さ‧物づくりの楽しさを、次世代を担う子どもたちに伝える活動に取り組んでいます。
今回のスポンサー契約締結、エシカルパートナーへのご参画を通じ、カンナ削りの木のストローを普及させることで、プラスチックの削減、CO2の削減に繋げます。また、再生資源でもある木を使用することは、森林保全にもなり、減災の効果も得られます。この取組みを通じて、身近なストローから子どもたちに海洋問題、森林問題、資源問題について興味を持ってもらいたいです。
株式会社フェニックス
代表取締役社長 北郷 謙二郎
この度、アキュラホーム様とオフィシャルスポンサー契約を締結しましたことをご報告致します。
緊急事態宣言の延長など暗いニュースが続く中で、このようなご決断をいただいたアキュラホーム様にクラブを代表して心より感謝申し上げます。
今回の契約締結のきっかけとなった「木のストロー」は非常に素晴らしい取り組みです。災害防止や環境意識の向上だけでなく、障がい者雇用の創出など様々な社会問題の解決に繋がる取り組みだと伺い、三遠ネオフェニックスとしても2019年5月より「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けた取組みを推進するためのプロジェクト「PHOENIX Hope」を手がける中で、アキュラホーム様の掲げる想いと合致したため締結に至りました。
東三河地域は、雄大な自然と温暖な気候に恵まれ、豊かで実り多い地域として古くは「穂の国」と呼ばれ栄えてきました。また、遠州地域には「日本三大人工美林」のひとつとして名高い静岡の天竜スギがあります。これらの貴重な資源を守るべく、「木のストロー」および「PHOENIX Hope」活動を通して、三遠地域における消費者の環境意識の向上を図りたいと考えております。
今後の取り組みにぜひご注目ください。