B.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP 2020レポート
三遠ネオフェニックスU15は、1月6日から8日にかけてスカイホール豊田にて開催された「B.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP 2020」に出場しました。
Bリーグに所属するチームから34チームが参加し、優勝をかけ白熱した試合が繰り広げられました。
三遠ネオフェニックスU15は勝利こそ掴めなかったものの、練習で取り組んできたことを発揮し、また人間的にも多くのことを学ぶことができ、勝ち負け以外の価値を得られた2日間となりました。
大会結果
◆1月6日(予選グループI)・1試合目 三遠ネオフェニックスU15 ● 26 – 85 ○ 茨城ロボッツU15
・2試合目 三遠ネオフェニックスU15 ● 35-86 ○ サンロッカーズ渋谷U15
◆1月7日(交流戦)
・1試合目 三遠ネオフェニックスU15 ● 54-70 ○ 西宮ストークスU15
・2試合目 三遠ネオフェニックスU15 ● 52-55 ○ バンビシャス奈良U15
また、大会期間中は選手や保護者向けに研修会が行われました。
選手研修では、元プロサッカー選手の戸川健太氏による講義が行われ、考える力やプロとしての取り組む姿勢などバスケット以外の精神面について学びました。
保護者研修では、ダブル・ゴール・コーチングをテーマに人間的成長を促すマインドセットの身につけ方など、親子で取り組める教育について研修が行われました。
保護者の方も熱心に講師の方のお話を聞き、家庭でも実践してみようという意見も聞かれました。
上田 康徳HCコメント
今大会は、4連敗で大会を終えることになりました。結果として、自分たちの力の無さを痛感した大会でした。
ただ、4試合を通して選手たちの成長を感じるシーンも多く、チームとして最後まで戦った選手たちを誇りに思います。
また、対戦させていただいた4クラブのバスケットボールへの取り組みにも敬意を払いたいと思います。
自分たちの現在地と大きな課題・宿題を今大会から与えられたと思います。
これからもチームスタッフ・選手たち・フェニックスに関わる全ての人たちと共に、与えられた課題・宿題を1個1個解決していけるように全心全力で進んでいきたいと思います。
最後になりましたが、このような素晴らしい大会を主催してくださったBリーグの関係者の皆様に心から感謝したいと思います。
皆様、本当にありがとうございました。
三遠ネオフェニックス HC 上田 康徳
今期初の大舞台に初日はうまく力を発揮できなかったものの、2日目はチーム全員が一つとなり、チームスローガンである「全心全力」でプレーすることができました。
大会に参加するにあたり多くの方々にご支援いただき、そのおかげで子どもたちが選手としても人としても大きく成長できた大会となりました。
改めまして大会を運営していただいた皆さま、レフリーの皆さま、本当にありがとうございました。
これからも将来の三遠ネオフェニックス、そして世界で活躍できる選手を目指して「全心全力」で取り組んで参りますので、応援よろしくお願いいたします。
We are Phoenix!
三遠ネオフェニックスU15について
「将来の三遠ネオフェニックス、そして世界で活躍出来る選手の発掘と育成。」プロ選手になる為に必要な技術・知識・人間力を基礎から身につける。
プロになる為には【心体技】が必要であり、将来競技者として第一線を退いた後も社会で活躍する為に人間力を高める事を重視する。