3/12(日)のレバンガ北海道戦にて発生したトラブルに関して
いつも熱いご声援をありがとうございます。
2017年3月12日(日)に行われました、B.LEAGUE 2016-17 B1リーグ戦 第23節「三遠ネオフェニックスvs.レバンガ北海道」の会場内で、ブースター間において公序良俗に反する行為が発生した件に関しまして、以下の通りご報告申し上げます。
三遠ネオフェニックスでは、双方に事情を確認し、行為を行ったとされる方とは直接面談も実施した結果、下記内容を確認いたしました。
◆ 会場内が暗転後の照明復旧中で薄暗かったこともあり、叩いたとされる行為に関しては、双方が「故意に行ったものではない」という認識であることを確認
◆ しかしながら、罵声及び床への物の投げつけについては、「B.LEAGUE 共通観戦マナー&ルールに定める禁止行為」であり、威嚇行為・迷惑行為、かつ相手に対し故意的な行為と見做され、いかなる場合であっても許されるものではない
上記により、三遠ネオフェニックスでは、「B.LEAGUE 共通観戦マナー&ルール」に反した当該者に対し、下記の処分とさせていただくこととなりました。
1. ホームゲーム、アウェーゲームに関わらず、2016-17シーズンの三遠ネオフェニックスの出場するBリーグ公式戦、及び三遠ネオフェニックスや選手・チアが参加する全てのイベントへの入場禁止
2. 2017-18シーズン以降、本件を含む「B.LEAGUE 共通観戦マナー&ルールに定める禁止行為」を確認した場合、今回よりさらに重い処罰を科す
3. 上記2に関する誓約書に署名を求め、株式会社フェニックスが保管する
また、トラブル発生当初の当クラブの対応は、「Bリーグ規約第4章45条」に準じた対応とは言い難く、今回辛い思いをされたブースターの方をはじめ、多くの皆さまにご心配とご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。
今後、当クラブとしましても、より安全で安心な会場づくりに努めてまいります。
また、ご観戦いただく皆さまにおかれましては、「観戦マナー&ルール」を今一度ご確認いただき、ご観戦いただきますようお願い申し上げます。
今後は、皆さまにより一層快適に「PHOENIX DREAM ARENA」をお楽しみいただけるよう邁進してまいりますので、引き続き三遠ネオフェニックスへ温かいご声援を送っていただけますと幸いです。
今後とも三遠ネオフェニックスを何卒よろしくお願い申し上げます。
株式会社フェニックス
代表取締役社長 浜武恭生