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B1リーグ戦_20201202_島根_三遠

2020/12/02

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B1リーグ戦_20201202_島根_三遠
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最後の最後までどちらに勝利が転ぶか分からないゲームだったんですけども、自分たちが最後勝ち切る力が無かったという風に思っています。

ただ、ゲームの大部分を考えると凄く良い形でプレーが出来ている部分があったのと、あと状況も中々タフでプレーできる人数が少なく、ゲーム中に2人、岡田慎吾選手と鈴木達也選手も怪我をしてしまったので、そういう状況の中で戦えた部分というのはあると思います。

最後残り28秒の場面でアンスポーツマンライクファールをコールされてしまいました。その2ポゼッションがとても我々にとっては大きいもので、そこで相手にアドバンテージを取られてしまったという部分があると思います。最後こちらに得点のチャンスがあってノーマークになっていた部分もあったんですけれども、それを最後決めきれなかったという部分が今日の結果に繋がっていると思います。



(ラベナ選手が新型コロナウイルス感染症にかかってしまって、チームが練習出来ていなかったと思いますが、今日のコンディションはどのように見られていましか?)

ラベナ選手が新型コロナウイルス感染症陽性が発覚してから、大体5~6日間くらいチーム練習が出来ない状態が続いてしまいました。先ほども言ったように、プレー出来る選手は8人しか居ない状態、まだ西川選手は怪我から戻ってきている状態なので、そういう中で今日のゲームに臨みました。チーム練習という部分では、やはりあと数日欲しかったと思います。ただそれ以前にこれまでに積み重ねてきた部分というものがあると思いますが、もちろん人数が少ない中でプレーしたというのはとても難しいことだったと思います。5~6日間練習が出来なかった部分もあるので疲労などは無かったと思います。
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ブラニスラフ・ヴィチェンティッチ
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(準備が十分に出来なかった中で悔しい敗戦となりましたが試合を振り返って)

まず最初に新型コロナウイルスの影響でチームの練習が出来ない中で、選手が全力で、少ない人数で戦ったということに関しては・・・限られた人数の中でチームとして戦ったというのは言えるんですけど。ただ本当に小さいところ、少しのミスだったり、フリースローのバイオレーションだったり本当に細かいところ、細かいチームルールの遂行が出来なかったりだとかを、これから改善していかないとまた同じことが起きるなと。

過去にも何試合か1ポゼッション差などのクロスゲームを落としていて、それは本当に自分たちに原因があるっていうのを受け止めないといけないところなので。数少ないプレーヤーで戦ったとは言え一人一人が責任を持って改善しなくてはいけないところだとは思います。

選手はアグレッシブに行けっていうところを言われているので、そこに関しては本当にみんな強気でアグレッシブに行けたかなと思います。

慎吾さんがああいう状態になってしまったので、絶対に勝ちたい試合だったんですけど・・・非常に残念ですね・・・。

この試合を無駄にしないで、本当は勝って駄目だったところを学んで次の試合に向かうってのがベストなんですけど、この敗戦から学ぶことはたくさんあると思うので、次また同じことが起きないようにまたチーム一丸となって戦っていきたいと思います。



(鈴木選手が出ている時間帯は、シュートタッチもよく激しいディフェンスからリズムを作るなど見られましたが、試合途中で負傷離脱されました)

今週練習が出来ていない中で体がついていかなかったのか、何か所か足を攣ってしまいました。今週末は必ずコートに立ってホームコートで勝ちをお見せしたいと思うので、ぜひ応援のほどよろしくお願いします。
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鈴木達也

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