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B1リーグ戦_20210411_滋賀_三遠

2021/04/11

レポートID
B1リーグ戦_20210411_滋賀_三遠
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戦評タイトル
粘り強いディフェンスから得点に繋げたフェニックスが、終始リードを奪ったまま勝利!!
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フェニックスは鈴木の3ポイント、滋賀はブラントのインサイドでそれぞれ先制する。フェニックスは鈴木を中心にオフェンスを組み立て、ハントのインサイド、川嶋の3ポイントとバランス良く得点を重ねる。激しいディフェンスから速い展開に持ち込んだフェニックスが8点差にリードを広げた所で、滋賀のタイムアウト。滋賀にこのクォーターだけで7本のオフェンスリバウンドを取られ苦しむも、粘り強く戦ったフェニックスが18-13と5点リードして1Q終了。
本文
開始早々、滋賀はオクテウスのドライブ、速攻で点差を詰めフェニックスがタイムアウトを要求する。ハントのインサイド、ラベナの力強いレイアップで得点するフェニックスに対し、滋賀はハミルトンの個人技、スティールから速攻で同点に追いつく。その後はお互いが点数を奪い合いシーソーゲームとなる。ハミルトン、オクテウスの個人技で得点されるも、川嶋が3ポイントを沈め、42-35と7点リードして前半終了。
本文
滋賀は狩俣の3ポイントで先制すると晴山も3ポイントで続き、点差を詰める。フェニックスが激しいディフェンスから速攻、イェロヴァツの3ポイントカウントワンショットで8点差とした所で滋賀のタイムアウト。どちらにもいかない流れの中、フェニックスは粘り強いディフェンスからラベナのダンク、イェロヴァツの3ポイントで13点差とする。川嶋、オクテウスが3ポイントを入れ合い65-53とリードして最終クォーターへ。
本文
両チーム共にディフェンスで意地を見せ、なかなか得点が入らない中、ミリェノヴィッチのアシストからイェロヴァツが華麗に3ポイントを決め、フェニックスがいい流れを作る。対する滋賀もハミルトンの個人技、ブラントのインサイドで得点を重ね、一進一退の攻防となる。フェニックスは鈴木が果敢にゴールにアタックして、チームに勢いを与え2桁差とした所で、滋賀がたまらずタイムアウト。最後まで滋賀のハミルトンが果敢にアタックするも、逃げ切ったフェニックスが82-76で勝利となった。

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