B1リーグ戦_20210327_宇都宮_三遠
2021/03/28
- レポートID
- B1リーグ戦_20210327_宇都宮_三遠
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- 戦評タイトル
- 宇都宮のプレッシャーに対応できず完敗
- 本文
- 宇都宮の激しいプレッシャーディフェンスに対し、ターンオーバーを犯しロシターのインサイドで先制される。フェニックスは川嶋の3ポイント、ディフェンスではゾーンを織り交ぜながら宇都宮の攻撃をかわす。川嶋の個人技、イェロヴァツの得点で食らいつき、接戦に持ち込む。宇都宮にインサイドの得点を許し、9-14とされた所でフェニックスのタイムアウト。ゾーンディフェンスに対し宇都宮の渡辺の連続3ポイントで突き放されるも、津屋、イェロヴァツの3ポイントで粘りを見せ、17-24で1Q終了。
- 本文
- 寺園の技ありフローターで先制、ミリェノヴィッチの得点で5点差に詰め寄る。フェニックスはゾーンディフェンス、マンツーマンディフェンスを組み合わせたチェンジングディフェンスで宇都宮に的を絞らせない。フェニックスのゾーンディフェンスに対し、宇都宮はピークの連続3ポイントで得点を重ね、10点差とする。何とか流れを掴みたいフェニックスだったが、宇都宮の激しいディフェンスに苦しめられ、前半だけで10個のターンオーバーを犯し、29-46と17点ビハインドで前半終了。
- 本文
- フェニックスは激しいディフェンスから宇都宮のターンオーバーを誘うも、得点に繋げることができず、重い展開となる。ようやく鈴木の3ポイント、鈴木のアシストからイェロヴァツのインサイドで得点し、14点差に追い上げて宇都宮のタイムアウト。タイムアウト明けに宇都宮はディフェンスのプレッシャーを強め、得点に繋げ一気に21点差に突き放す。ミリェノヴィッチの連続得点で食い下がるも流れを変えることが出来ず、42-67と25点ビハインドで最終クォーターへ。
- 本文
- 4Qに入ってからは宇都宮のチームオフェンスを止められず、更に点差を広げられる。津屋の連続得点、ミリェノヴィッチのカウントワンショットで粘りを見せるも、宇都宮ピークの3ポイント、速攻からの得点で突き放され、オフィシャルタイムアウト。最後まで宇都宮のプレッシャーディフェンスに対し、シュートの精度を上げることが出来ず、攻守ともに圧倒され、55-99で敗戦となった。