B1リーグ戦_20210307_京都_三遠
2021/03/08
- レポートID
- B1リーグ戦_20210307_京都_三遠
- レポート作成方法
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- 戦評タイトル
- 要所で京都に確率よく3ポイントシュートを決められ敗戦
- 本文
- 京都はサイモンのジャンプシュート、寺嶋の3ポイント、フェニックスは川嶋のレイアップ、ハントのインサイドとお互いの得点パターンで点数を奪い合う。京都のハーパー、寺嶋の3ポイント、速攻からの得点で京都ペースとなり、9点ビハインドとなる。立て直しを図りたいフェニックスは、鈴木、川嶋のP&Rを中心にオフェンスを組み立て、反撃に出る。鈴木の気迫のこもったディフェンスからスティールを奪い、意地を見せるもシュートの精度を欠き、13-21で1Q終了。
- 本文
- 井上のリバウンドからの得点、津屋の速攻と若手がアグレッシブなプレーでチームを牽引する。ゾーンディフェンスに切り替えたフェニックスは太田、イェロヴァツの得点でいい流れを作り、3点差に詰め寄る。京都の寺嶋の速攻、3ポイントで突き放されそうになるも、フェニックスは川嶋の3ポイント、鈴木のレイアップで応戦し、得点を奪い合う。最後までアウトサイドシュートの精度が上がらなかったフェニックスが、32-39と7点ビハインドで前半終了。
- 本文
- サイモンの連続得点で京都が先制する。対するフェニックスはアウトサイドシュートが思うように決まらず、重い展開となる。更にライスの得点、速攻で点差を広げられ、13点差とされた所でフェニックスのタイムアウト。ディフェンスから立て直しを図りたいフェニックスだったが、ライスの3ポイント、リバウンドからの得点を許し、点差を詰めることが出来ない。井上がリバウンドで存在感を見せ、速攻に繋げ、徐々に点差を詰め、京都のタイムアウト。京都のゾーンディフェンスに対し、鈴木が3ポイントを決め、10点差に詰め寄り最終クォーターへ。
- 本文
- 京都に速攻から得点を許すも、太田のインサイドの得点で流れを渡さない。ゾーンディフェンスで勝負に出るフェニックスに対し、京都は外国籍選手にボールを集め得点を重ねる。速い展開からいい流れを作るもゴール下のシュートミスが続き、ペースを失ってしまう。ここで京都は松井、ライスの3ポイントで一気に畳み掛け15点差に広げる。更に松井にロング3ポイントを決められ18点差とされ、オフィシャルタイムアウト。流れを変えたいフェニックスはハントのインサイド、イェロヴァツの3ポイントカウントワンショットで追い上げを見せ、食い下がる。最後まで粘りを見せるも、74-87で敗戦となった。