B1リーグ戦_20210306_京都_三遠
2021/03/06
- レポートID
- B1リーグ戦_20210306_京都_三遠
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- 戦評タイトル
- シュートが入らない苦しい時間帯を耐え抜き、アグレッシブなプレーで勝利
- 本文
- 京都の強烈な外国籍選手に対し、フェニックスはダブルチームを仕掛け、思うようにプレーさせない。なかなかシュートが決まらず、京都に速攻を出され2-6とリードを許すも、鈴木の得点で8-6と逆転した所で京都のタイムアウト。川嶋のドライブからのカウントワンショットでいい流れを作るも、京都も速攻から反撃し、シーソーゲームとなる。津屋のカウントワンショットが決まるも、最後までシュートの精度を欠き、14-16と2点ビハインドで1Q終了。
- 本文
- 京都が満田、ライスの3ポイントで得点すれば、フェニックスもイェロヴァツの3ポイントで入れ返し、お互いに点数を取り合う。先に京都が流れを掴み、寺嶋の3ポイントで8点差とされた所でフェニックスのタイムアウト。京都はライスの個人技で得点するも、フェニックスがイェロヴァツ、寺園の連続3ポイントで追い上げを見せる。粘り強いゾーンディフェンスから速い展開に持ち込んだフェニックスが流れを掴み、34-36と2点ビハインドで前半終了。
- 本文
- 京都のハーパーのインサイド、フェニックスは鈴木のレイアップと得点を奪い合う。川嶋のアシストからハントの得点で同点に追いつくも、ハーパー、細川に3ポイントを入れられ、5点差とされる。フェニックスはイェロヴァツ、ハントのインサイドで流れを掴むと、ゾーンディフェンスからイェロヴァツの3ポイントで逆転に成功する。ミリェノヴィッチがP&Rからの得点、アシストとゲームを制圧し、リードを広げる。サイモンのインサイドで得点を許すも、寺園の3ポイントが決まり、62-57と5点リードで最終クォーターへ。
- 本文
- フェニックスのシュートがリングに嫌われ、逆に京都にタフショットを決められ、1点差に詰め寄られる。激しいディフェンスから速攻を出すも得点に繋がらず、我慢の時間帯が続く。ハーパーのカウントワンショットで同点に追いつかれた所でオフィシャルタイムアウト。フェニックス川嶋が3ポイント、ドライブからの得点で存在感を見せ、更にイェロヴァツの3ポイントも出て7点リードする。ゾーンディフェンスから鈴木の連続得点で9点差とするも、サイモンの3ポイント、スティールからライスのインサイドで4点差となる。最後はファウルゲームに持ち込まれるも、しっかりとフリースローを決め、逃げ切ったフェニックスが86-78で勝利を収めた。