B1リーグ戦_20210206_三遠_名古屋D
2021/02/07
- レポートID
- B1リーグ戦_20210206_三遠_名古屋D
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- 戦評タイトル
- 激しいディフェンスからいい流れを作るも名古屋Dの高確率のオフェンスを止められず敗戦
- 本文
- 出だしから粘り強いディフェンスで相手のターンオーバーを誘いフェニックスのペースとなる。イェロヴァツの連続得点でリードを奪い名古屋がたまらずタイムアウト。更に太田、津屋の体を張ったDFから速攻に繋げ15-9と6点のリードを奪う。名古屋Dは狩野の連続3Pで反撃し、逆転に成功する。鈴木の3P、ミリェノヴィッチの華麗なレイアップで再逆転したフェニックスが22-20と2点リードして1Q終了。
- 本文
- ハントのリバウンドからの得点、津屋の力強いドライブで先制。名古屋Dは安藤のレイアップ、3ポイントで得点を重ね、点を取り合う展開となる。フェニックスは激しいディフェンスからスティールを奪い、速攻に繋げ9点のリードを奪う。対する名古屋Dはインサイドにボールを集めミスマッチから得点し、4点差に詰め寄る。名古屋Dの齋藤のカウントワンショットで1点差とされるも、フェニックスも兪の豪快なダンクで流れを渡さない。その後もお互いの良さを出し合い得点を重ね、51-51と同点で前半終了。
- 本文
- フェニックスは鈴木、寺園、ミリェノヴィッチのトリプルガードで勝負に出る。名古屋Dに連続得点を奪われる苦しい立ち上がりとなり、5点のリードを許す。何とか立て直しを図りたいフェニックスだったが、ターンオーバーから速攻を出され8点差に広げられた所でタイムアウトを要求する。ハントの豪快なダンク、イェロヴァツのインサイドの得点で盛り返すも、名古屋Dに連続3ポイントを決められ点差を16点に広げられ最終クォーターへ。
- 本文
- 開始早々、ハントのインサイド、激しいディフェンスから速攻で点差を詰め、名古屋Dのタイムアウト。名古屋Dは外国籍選手インサイドを中心にオフェンスを組み立てる。粘りを見せたいフェニックスは鈴木の3ポイント、ハントのインサイドの得点で追いすがる。速い展開に持ち込みたいフェニックスだったが、逆に名古屋Dに速攻を出され18点差とされてしまう。好調の鈴木がファウルアウトで退場し、更に苦しくなるも、寺園、イェロヴァツの得点で15点差としてオフィシャルタイムアウト。津屋の活躍で粘りを見せるも、大量失点が響き90-106と16点差で敗北となった。