B1リーグ戦_20210124_三遠_広島
2021/01/25
- レポートID
- B1リーグ戦_20210124_三遠_広島
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- 戦評タイトル
- 終始リードされる苦しい展開となるも粘り強く戦い、逆転勝利
- 本文
- フェニックスはハント、広島はエチェニケのインサイドの得点でゲームが進む。川嶋が3ポイントを入れると朝山が3ポイントを入れ返し点の取り合いとなる。フェニックスはターンオーバーから速攻を出され6点差とされるも、西川の3ポイント、ハントの連続得点で盛り返し同点に追いつく。広島のトレーラーのドライブ、田中の3ポイントで8点と突き放され1Q終了。
- 本文
- フェニックスは太田のジャンプシュート、鈴木の速攻で先制するも、広島の田中の3ポイント、マーフィーの豪快なダンクで9点差とされる。広島のエチェ二ケにインサイドで連続得点を許すもイェロヴァツの3ポイント、激しいディフェンスから速攻が出て一気に点差を詰め寄り2点差としてオフィシャルタイムアウト。その後はシーソーゲームとなるもイェロヴァツのフリースローで確実に得点を重ねたフェニックスが4点リードして前半終了。
- 本文
- 広島は徹底的にエチェニケのインサイドにボールを集めファールを誘い、フリースローで得点を重ね逆転に成功する。フェニックスはターンオーバーから速攻を出され、朝山の3連続3ポイントで10点差に広げられ、たまらずタイムアウト。その後、13点差に広げられるも川嶋の3ポイント、ドライブで盛り返し8点差まで追い上げる。どちらにもいかない流れの中、お互いに我慢の時間帯となり58-66で最終クォーターへ。
- 本文
- イェロヴァツの3ポイントで先制すると、岡田のバックカット、速攻からの得点で3点差に詰め寄る。その後はお互いに点数を取り合う拮抗した展開となり69-73と4点ビハインドでオフィシャルタイムアウト。イェロヴァツの3ポイントが決まるもオフェンスリバウンドからセカンドチャンスで得点され流れが掴めない。残り1:25にハントのカウントワンショットが決まり2点差に追いつく。更に残り4.8秒に西川の劇的な逆転カウントワンショット3ポイントが決まり2点リードした所で広島のタイムアウト。4.8秒を守りきったフェニックスが85-83で勝利を収めた。