B1リーグ戦_20201226_秋田_三遠
2020/12/26
- レポートID
- B1リーグ戦_20201226_秋田_三遠
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- 戦評タイトル
- 秋田の激しいディフェンスに対しターンオーバーが多く、流れをつかめずに敗北
- 本文
- 激しいディフェンスからスティール、速攻と秋田のお株を奪うようなアグレッシブなプレーで先制する。秋田も負けじとアグレッシブなディフェンスで対抗し、互いに一歩も譲らない展開に。スティールがリーグトップクラスの両チームらしく、激しい戦いになる。ゾーンディフェンスを効果的に使うフェニックスに対し、秋田は終始マンツーマンでプレッシャーを掛け続け、フェニックスに6個のターンオーバーを誘発しリズムを掴む。18-30と12点ビハインドで1Q終了。
- 本文
- 2Qに入ってからも秋田のハードなプレッシャーに対してターンオーバーを犯し、流れが摑めない。川嶋のドライブから寺園の3ポイントが決まり、ようやくフェニックスの形で得点する。どちらにもいかない流れの中、我慢の時間帯が続く。フェニックスはビッグラインナップを試みるも最後まで秋田のプレッシャーディフェンスに苦しみ、37-51と14点ビハインドで前半終了。
- 本文
- ハントのリバウンドからの得点、ラベナのドライブで得点するも秋田もドライブから得点を返し膠着状態に入る。秋田の激しいディフェンスに対してターンオーバーを連発し、秋田に流れを渡してしまう。粘り強いディフェンスから川嶋のポストプレー、ハントのインサイドの連続得点で一気に流れを掴んだフェニックスが8点差に詰め寄り、秋田がタイムアウト。ゾーンディフェンスも使いながら速い展開に持っていったフェニックスが7点ビハインドで最終クォーターへ。
- 本文
- 秋田は古川の3ポイントで先制、フェニックスはハントのインサイドで応戦する。ミリェノヴィッチの連続得点、寺園、イェロヴァツの得点で秋田を5点差まで追い詰める。秋田に速攻が出て9点差に広げられた所でオフィシャルタイムアウト。イェロヴァツが3ポイントを決めるもフェニックスにターンオーバーが出てそこから古川に3ポイントを決められる。最後まで粘りを見せたものの79-89で敗退となった。