B1リーグ戦_20201212_北海道_三遠
2020/12/13
- レポートID
- B1リーグ戦_20201212_北海道_三遠
- レポート作成方法
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- 戦評タイトル
- 粘り強いディフェンスから効率よく得点を重ね勝利
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- チームオフェンスからハントのインサイドで幸先よく先制、北海道は帰化選手を含む3ビッグで応戦する。序盤からリードを許すも粘り強いディフェンスから鈴木の力強いドライブで徐々にペースを取り戻す。更に鈴木の3ポイントで逆転するとラベナのアシストからハントのインサイドで流れを掴んだフェニックスが17-12とリードして1Q終了。
- 本文
- 北海道は多嶋の連続3ポイントで追い上げを見せ、逆転に成功する。フェニックスはエースのイェロヴァツにボールを集め主導権を渡さない。お互いにゾーンディフェンスに切り替え揺さぶりをかける。北海道は3ビッグに戻し勝負に出るも、フェニックスが川嶋のアシストからイェロヴァツのインサイド、西川の3ポイントで流れを掴む。41-28と13点リードして前半終了。
- 本文
- フェニックスはハントの3連続得点で突き放しにかかる。激しいディフェンスから相手のターンオーバーを誘い西川の3ポイントに繋げ一気に20点差に。ゾーンディフェンスで立て直しを図る北海道に対し、フェニックスはラベナの3ポイント、ハントのインサイドで主導権を渡さない。粘り強いディフェンスから効率よく得点を重ねたフェニックスが20点リードで最終クォーターへ。
- 本文
- 北海道のゾーンディフェンスに対し、西川の3ポイント、ハントのインサイドとバランス良く得点を重ねる。その後もフェニックスはディフェンスの手を緩めず、連続スティールから得点に繋げ点差を30点に広げる。意地を見せたい北海道はウィリアムズの連続得点で点差を詰める。フェニックスにターンオーバーも出て北海道の3ポイントも決まりだし、北海道ペースに。終盤に山本(柊)の得点もあり逃げ切ったフェニックスが83-69で勝利を飾った。