B1リーグ戦_20191103_三遠_大阪
2019/11/05
- レポートID
- B1リーグ戦_20191103_三遠_大阪
- レポート作成方法
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- 戦評タイトル
- ハイエナジーをキープし前半リードするも、後半の勝負所で勝ちきれず敗戦。
- 本文
- 【1Q】
イーバンクス、寺園、西川、菅野、バローンでスタート。西川が3Pシュートで先制、続いてイーバンクスも3Pシュートを沈め、好調な出だしを見せる。だが、オマラにダンク、ハレルソンに3Pシュートとゴール下、合田に3Pシュートを決められ、立て続けに失点。6-12のダブルスコアをつけられるが、タイムアウト後、太田のリバウンドとアシストが冴えわたり、ゾーンに入った西川が3Pシュート3本とロングシュートで計14得点を上げ、17-16の1点リードで1Q終了。
【2Q】
絶好調の西川がミドルのジャンプシュートで先制。太田がフリースロー4本、バローンがリバウンドを押し込み、寺園がコーナーからロングの2Pを決めるなど、リズムよく試合が展開していく。オフィシャルタイムアウト後、ブラウン、橋本、合田に3Pシュートを奪われるも、チームケミストリーは高まり続け、勢いに乗じて寺園の得点力が爆発。3Pシュートを2本、鋭いドライブからレイアップを沈め、40-37の3点リードで後半へ。
【3Q】
ハレルソンにフリースローで先制されるが、寺園が得意のフローターで返上。だがオマラ、ハレルソンのホットラインが噛み合い、フリースロー、ゴール下、ダンクを献上、42-48と逆転されてしまう。西川が3Pシュートで応戦するも、橋本にゴール下を許した後、合田にコーナー3を連続で沈められ、47-58と一気に二桁ビハインドに。その後、イーバンクスが3Pシュートとゴール下、バローンがダンクを叩き込むなど、果敢に攻めるが点差を埋められず。54-64の10点ビハインドで最終Qへ。
【4Q】
西川がフリースローで先制。伊藤に3Pシュートを返されるも、バローンがオフェンスリバウンドを沈め、イーバンクスが3Pシュートとゴール下を奪取し、63-70と一桁ビハインドまでつめ寄る。だがオフィシャルタイムアウト後、西川がアンスポーツマンライクファールを取られると、好調だった流れが停止。橋本にフリースロー2本、ハレルソンに連続3Pシュートを決められ、65-83と18点差をつけられる。イーバンクスが3Pシュートと2Pで応戦するが、橋本、ブラウンに得点を許し、70-87の17点ビハインドで試合終了。チームが初勝利を得るには、いち早く新戦術に適応する必要があるだろう。