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B1リーグ戦_20190310_三遠_A東京

2019/03/12

レポートID
B1リーグ戦_20190310_三遠_A東京
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戦評タイトル
1桁点差で拮抗勝負を続けるが、最終クォーターで突き放され24点差で敗戦。今季最多の7連敗。
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インサイド陣が奮闘し堅い勝負を展開
本文
川嶋、鈴木、セドリック、ウィリアム、田渡でスタート。開始22秒にA東京・菊地にコーナースリーで先制され、続けざまにスティールから速攻を献上。5点リードを許すが、ウィリアムがインサイドを崩し得点する。その後A東京のタフなディフェンスを見舞うが、ピック&ロールから巧みにズレを作りセドリックがミドルショット。すぐさま失点するも、鈴木がフリースロー2本、川嶋→セドリックのゴール下、鈴木のドライブで得点。残り5分1秒で10-10と点の取り合いを見せる。その後、A東京・田中とカークの連係に連続失点するが、ウィリアムが1on1からバスケットカウント&ワンスローを奪取。1点差に迫る。しかし、ターンオーバーやセカンドチャンスを許し連続5失点。同2分35秒で13-19とされタイムアウトを取る。その後交代で入った太田が攻守で気迫を見せ、果敢なアタックからファウルを奪えば、1on1から追加点。同1分11秒で16-19と1ゴール差に迫る。しかしその後A東京・馬場にフリースロー2本を与えてタイムアップ。16-21と5点差で第1Qを終える。
写真1

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連係プレーが機能し1桁得点差をキープ
本文
開始14秒、セドリックがポストアップから先制する。その後A東京・ビエリツァに1on1で崩されるも、長谷川とのピック&ロールから太田がドライブで加点。1ゴール差を追いかける。その後A東京・馬場の3点打を許すなどするが、岡田がジャンパーで応戦。しかしその後は失点をしのぐも、攻め手も封じられ、残り4分39秒にはセカンドチャンスからA東京・田中にロングショット。22-30と8点差をつけられオフィシャルタイムアウトに入る。タイムアウト明け、川嶋がゴール下のウィリアムに鋭いパスを通し得点。速いパス回しから3点打を許すも、セドリックが1on1から得点。さらに同2分12秒にはウィリアムがオフェンスリバウンドを押し込み追加点。28-33と5点差に迫るとA東京はタイムアウトを取る。その後3-2ゾーンを敷き連続でタフショットを誘引。しかしイージーミスが続いて攻撃権を与え、A東京・馬場にドライブから失点。同32.9秒にタイムアウトで立て直す。しかしミスから与えた攻撃権はA東京・ビエリツァのカウント&ワンスローとなり、同13秒で28-38の10点差に。残る時間の攻撃権もA東京にファウルで阻止されるが、同3.4秒で得たスローインから田渡がブザービーターとなる意地の左手フローター。30-38と8点差で前半を終える。
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速攻やインサイドアタックなど全員が躍動
本文
開始から46秒、A東京・カークにジャンパーで先制される。その後タフショットに導く堅守でボールを奪うと、全員でのボールシェアから田渡が3Pシュート。フリースローを許すも、田渡とウィリアムの合わせで得点。さらに、川嶋のスティールを起点に鈴木→田渡とつないで速攻レイアップを沈めて勢いに乗ると、再び田渡→ウィリアムの連係から加点。連続6得点で、残り5分48秒で39-42と3点差に迫る。しかしその後、A東京・田中とカークのアリウープダンクや速攻から馬場にカウント&ワンスローを献上。さらに同4分42秒にはボーナススロー2本を与え、39-49と再び10点差に。フェニックスはすかさずタイムアウトを取る。その後、鈴木がリムドライブからセドリックにつないでダンクで得点。さらに川嶋がスティールから走って速攻レイアップを沈め食らいついていく。しかしピック&ロールで巧みに崩され、A東京・齋藤が3点打。同2分35秒で43-54と点差を11に広げられ後半2つ目のタイムアウトを取る。その後ウィリアムのバックカットに鈴木が合わせて得点するも、A東京・ビエリツァに1on1から失点。点差が縮まらない。しかし、太田がドライブで意地を見せ、ウィリアムもインサイドを崩して得点。このクォーターで19-19と粘り、49-57の8点差変わらず最終クォーターに入る。
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10-26と圧倒され、今季最多の7連敗
本文
両者タフな守備を見せノースコアの立ち上がりとなるが、開始1分22秒、A東京・カークに先制ジャンパーを許す。すぐさま寺園との合わせから太田がミドルショットで応戦するも、スティールからA東京・竹内に速攻レイアップを許し、続けて田中に3点打を献上。残り6分57秒で51-64と13点差をつけられ、フェニックスはタイムアウトを使い切る。その後全員で人とボールを動かし続け、鈴木とのピック&ロールから太田がミドルで加点。しかしその後は得点を完封され、オフィシャルタイムアウトを挟んで対策するも、巧みに守備を崩されて連続13失点。同2分51秒で53-77と点差を24に広げられる。その後川嶋→ウィリアムの合わせで得点するも、A東京・ビエリツァが連続3Pシュート。同1分15秒で55-83とこの日最大の28点差をつけられてしまう。終盤、川嶋のバックカットに田渡が合わせ、終了間際にウィリアムがドライブで得点しゲームセット。最終クォーターで10-26と大差をつけられ、59-83の24点差で敗戦。ホームでの勝利はまたもや叶わず、クラブ史上最多タイの7連敗を喫した。
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