B1リーグ戦_20190201_横浜_三遠
2019/02/04
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- B1リーグ戦_20190201_横浜_三遠
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- 戦評タイトル
- 前半で主導権を握られ苦しむも、後半に守備とトランジションオフェンスが再燃。11点差で勝ちきり、連勝を4に伸ばす。
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- 重い立ち上がりとなり3点ビハインドを背負う
- 本文
- ジョシュ、川嶋、鈴木、ウィリアム、田渡でスタート。開始13秒、横浜・スティーブンソンにバスケットカウントで先制されるがワンスローは免れる。しかし横浜の守備に攻め手を阻まれ、続けて速攻から失点。開始1分23秒にようやく川嶋がフリースロー2本を沈め2-4とする。その後失点をしのぎ、ウィリアムがポストアップから得点。横浜・川村に連続失点するも、田渡、川嶋が連続で3Pシュート。残り5分45秒で10-10と接戦に持ち込む。その後オフェンスリバウンドから失点するが、我慢の守備とリバウンドから全員で走り、川嶋が2本目の3Pシュート、田渡や川嶋のアシストから太田が連続で速攻レイアップを沈め連続7得点。同4分5秒で17-12と5点差をつける。しかし横浜・川村に3点打、田渡にスティールから速攻を許し同点に。田渡→ウィリアムの速攻でやり返すも、再び横浜・川村に3点打など点差が開かない。終盤、太田が1on1から加点するも、インサイドを崩され連続失点。21-24の3点ビハインドで第1Qを終える。
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- 我慢の攻守で13点差をカムバックし逆転
- 本文
- 出だしから横浜のゾーンディフェンスに攻めあぐね、ターンオーバー。開始25秒に横浜・湊谷に先制される。その後も理想の攻撃ができずリバウンドを奪われ失点。開始1分35秒で21-30と9点差をつけられ、たまらずタイムアウトを取る。しかし攻守ともに後手に回り連続ターンオーバー。第1Q終盤から連続14失点し残り6分52秒で21-34。点差を13に広げられてしまう。その後、太田と長谷川の連係や菅野の3Pシュートなどで得点を重ね、再びミスから失点するもウィリアムの連続得点で奮起。同4分49秒で30-37としオフィシャルタイムアウトに入る。タイムアウト明け、守備の強度が再燃し、渡邊とウィリアムの連係で得点。さらに攻守で我慢しチャンスを奪うと、鈴木→ジョシュのバックカットで加点。同2分29秒で34-37とじりじり点差を詰めていく。その後横浜がタイムアウトを取るも、川嶋がスティールで好機を作り、ジョシュがAND1も奪うプットバックダンクを叩き込んで連続11得点。同1分54秒で37-37の同点に追いつく。すぐさま横浜・川村に失点するが、ウィリアムがオフェンスリバウンドを沈め、終了間際に鈴木が逆転打。13点差を巻き返し、41-39と逆転リードを奪い前半を終える。
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- 走るチームバスケが爆発し、12点差を奪う
- 本文
- 開始早々鈴木がスティールで勢いを奪うも得点には至らず、開始42秒、横浜スティーブンソンに同点にされる。その後、ジョシュや川嶋のアグレッシブなドライブで相手守備を崩し続け、残り8分にはウィリアムのスティールを鈴木がワンマンで走って速攻カウント&ワンスローを奪取。44-41と再び逆転する。その後、横浜・川村の3点打で同点にされ続けて失点するが、ジョシュがダンク、川嶋がカウント&ワンスローを奪って再逆転。中盤以降もタフな攻守で相手ミスを誘い続け、鈴木がドライブで応戦する。同4分22秒には、ジョシュがディフェンスリバウンドを最前線の太田につなぎ渾身のカウント&ワンスローを奪取。連続10得点で54-46と8点リードを奪う。その後アーリーオフェンスなどから横浜・モリスに失点するも、ハーフコートでは堅守を貫き、主力がファウルトラブルに陥った横浜の隙を突いてジョシュが連続得点。同7秒には太田のピックから長谷川が3Pシュートを決め62-50でタイムアップ。このクォーターで21-11と10点差をつけ、12点差で第3Qを終える。
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- 太田の8得点などで逃げ切り。4連勝を決める
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- 開始23秒、横浜・川村にミドルで先制される。その後攻め手を阻まれるも、ウィリアムがインサイドで粘りフリースロー2本を加算。連係の取れた守備で失点を防ぎ、太田がオフェンスリバウンドやミドルを沈めて連続得点。残り6分44秒で68-52とこの日最大の16点差をつける。その後横浜・川村に3点打を許し、同5分30秒には横浜・スティーブンソンにカウント&ワンスローを献上。その間フェニックスはノースコアの我慢が続き、同4分9秒には横浜・竹田に3点打も許し連続9失点で68-61。7点差に詰められオフィシャルタイムアウトに入る。タイムアウト明け、鈴木のアシストから太田がミドルを沈め、横浜・スティーブンソンに1on1を制されるも、太田がオフェンスリバウンドを叩き込んで応戦。横浜のアウトサイドを封じると、鈴木が高速のペネトレイトで得点。勢いを取り戻していく。同1分23秒、ジョシュのリバウンドから川嶋→ジョシュとつないで速攻を沈め再び12点差をつけると横浜はすかさずタイムアウト。その後オフェンスリバウンドなどから失点するも、田渡がドライブやバックドアからファウルを奪い、ボーナススロー3/4本を沈めてゲームセット。80-69で粘り勝ちし、連勝記録を4に伸ばした。
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