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B1リーグ戦_20190130_三遠_富山

2019/01/31

レポートID
B1リーグ戦_20190130_三遠_富山
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戦評タイトル
前半にビハインドを背負うも、後半に理想の攻守が爆発。2敗中の同地区・富山に土をつけ、3連勝と好調をキープ!
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接戦となるもゴール下を支配され点差が広がる
本文
ジョシュ、川嶋、鈴木、ウィリアム、田渡でスタート。立ち上がりの守備で川嶋がスティールすると、開始41秒、ジョシュ→ウィリアムのミドルで先制する。その後、富山・宇都に連続得点、大塚に3点打を許し2-7とされるが、川嶋のジャンパー、川嶋→ウィリアムの連係、川嶋のスティール→鈴木→川嶋の速攻3点打で連続7得点。9-7と逆転する。しかしその後制空権を支配され失点。鈴木がコーナースリーを沈めるも、再び連続失点。残り4分40秒で12-15と1ゴールの攻防が続く。その後両者タフな守備を見せ得点は停滞。同2分40秒に、富山・ライオンズにアリウープショットを許し5点差をつけられるが、すぐさま長谷川の3Pシュートで食らいつく。終盤、寺園が技ありのドライブから加点するも、富山・スミスに1on1から崩され連続失点。19-23と4点ビハインドで第1Qを終える。
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要所で速攻やゴール下を許し6点ビハインドに
本文
堅守から攻撃権を奪うもなかなかシュートが決まらず、重い立ち上がりに。開始1分31秒、ウィリアムがオフェンスリバウンドを押し込み先制する。その後ファウルが嵩みフリースローを与えるが、残り7分6秒、寺園が3Pシュート。24-25と1点差に迫る。しかしすぐさま失点し、さらにウィリアムがイリーガルスクリーンを取られ個人ファウルが3つに。タイムアウトで立て直す。その後セカンドチャンスを許すも、太田が1on1からねじ込み加点。26-29でオフィシャルタイムアウトに入る。その後ミスから速攻を許すなどするが、田渡のキックアウトから岡田がコーナースリーを沈め、さらにジョシュがミドルで応戦。同3分25秒で31-33と食らいついていく。その後、富山・スミスにゴール下を制され失点。太田の個人ファウルも3つとなり、同1分53秒には速攻で走られ31-39。2つ目のタイムアウトを取る。タイムアウト明け、全員でパスを回し川嶋が3Pシュート。すぐさま失点するも、鈴木がフリースロー2本を加点。しかし富山の速い連係にバスケットカウント&ワンスローを献上し、点差が縮まらない。終了間際、川嶋が3Pシュート時ファウルを受けフリースロー2/3本を加算。38-44の6点差で前半を終える。
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田渡が3点砲5本・17得点と爆発。逆転リードを奪う
本文
開始早々、富山・スミスに先制されるも、すぐさま田渡が3Pシュートで応戦。さらにスミスをタフショットに導くと、鈴木のパスから再び田渡が3Pシュート。2点差に迫るが富山・宇都に3点打を返される。しかし24秒バイオレーションを奪うなど徐々にディフェンスから流れを作ると、ジョシュがドライブ、田渡が3本目の3Pシュートで加点。しかし富山・大塚にカウント&ワンスロー、スミスに1on1を許すなどし5点差が詰まらない。しかし粘りの守備でチャンスを奪い続け、残り4分41秒には、ウィリアムのスティールから川嶋→田渡とつないで速攻3Pシュート。田渡が4連続3Pシュートを沈め56-56とついに富山を捕える。すぐさま富山・水戸に得点されるも、ウィリアムがフリースローで加点。僅差を追いかける時間が続くが、守備とリバウンドから好機を作り、同1分42秒には全員でのボールシェアから田渡が5本目の3Pシュート。63-63と再び追いつくと、富山の得点源を完封し、岡田がスピードに乗ったレイアップでついに逆転。富山に流れを渡さず、終了間際には田渡がドライブからフローターを沈めてタイムアップ。田渡がこのクォーターだけで17得点と躍動し、67-63と逆転リードを奪い第3Qを終える。
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最後まで堅守を貫き、11点差で
本文
立ち上がりにターンオーバーを誘引されるも守備で粘り、開始45秒、太田がポストアップから先制する。その後も堅守を弛めず、寺園がスティールからジョシュにつないで速攻レイアップ。さらにジョシュがドライブでファウルを奪いフリースローで加点。第3Q終盤から連続14得点と走り、残り7分45秒で72-63と点差を9に広げる。その後、富山・スミスのゴール下を許すが、素早いパス回しから寺園が3Pシュート。同6分31秒で75-65と10点差をつける。その後は両者ハードな守備で攻守が入れ替わり得点は停滞。フェニックスはミスのない攻守で流れを保っていく。オフィシャルタイムアウト明けに富山・スミスにインサイドを崩されるが、鈴木が3ポイント時ファウルを奪い、さらにウィリアムとの連係で得点。同1分17秒には、岡田がリムドライブからゴール下のウィリアムにつないでカウント&ワンスローを奪取。続けて鈴木がフリースロー2本を沈め、同53.9秒で85-71とこの日最大の14点差をつける。最終盤、富山・大塚に3点打を許すなどするが、ジョシュも冷静にミドルを沈めてゲームセット。後半で引き締まった攻守を展開し49-32と圧倒。87-76の11点差で勝利し、3連勝。中地区4位富山との勝差を2に縮めた。
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