MENU
HOME > スケジュールレポート_戦評 > B1リーグ戦_20181208_滋賀_三遠

B1リーグ戦_20181208_滋賀_三遠

2018/12/10

レポートID
B1リーグ戦_20181208_滋賀_三遠
レポート作成方法
項目入力
戦評タイトル
劣勢に傾く時間帯をディフェンスから断ち切り、我慢でロースコアゲームを制す。
見出し
出だしにつまずくも、セカンドユニットの活躍で猛追
本文
ロバート、岡田、鈴木、ウィリアム、田渡でスタート。両者ターンオーバーで重い立ち上がりとなり、開始1分28秒、滋賀・狩野にミドルで先制される。その後もターンオーバーやファウルを機に失点するが、ウィリアムのスティールを起点にアーリーで運び田渡がミドルで得点。しかしすぐさま滋賀・二ノ宮のペネトレイトを許し失点。残り7分6秒で2-6とリードを許す。その後も滋賀のタフな守備に攻めあぐね、ロバートの個人ファウルが2つに達するなどするが、残り5分5秒、岡田のスティールからパスをつなぎ田渡が3Pシュート。しかしイージーに運ばれ連続失点。同4分21秒で5-12と点差を7に広げられる。その後セカンドユニットが奮起し、太田、寺園が連続得点。さらに滋賀をタフショットに導くと、全員でパスを回し、太田のカットインに長谷川がノールックで合わせてフィニッシュ。さらに川嶋→ウィリアムの連係で魅せ連続8得点。同1分17秒で15-14と逆転に成功する。しかし終了間際、滋賀・西にブザービーターとなるドライブを許し17-18でタイムアップ。1点ビハインドで第1Qを終える。
写真1

見出し
ロバートの12得点など、オフェンスのリズムを掴む
本文
開始16秒、ロバートがポストアップからミドルを沈めて先制。さらにゾーンディフェンスで滋賀をタフショットに導くと、ロバートがファウルを奪いフリースロー2本を加算。開始1分で逆転リードを奪う。続く守備で滋賀・狩野に3点打を許し同点にされるが、その後は冷静な守備で失点を封じ、長谷川のアシストからロバートが3Pシュート。続けてロバートのリバウンドから川嶋→長谷川とつないで速攻3点打。さらにロバートが果敢なアタックでファウルを奪いフリースロー。残り6分43秒で29-21と8点差をつける。その後連続失点するも、川嶋が守備をかいくぐるドライブから太田につなぎ得点。31-25の6点差でオフィシャルタイムアウトに入る。その後、タフショットに誘引され、個人技を許すなどするが、タイムアウトで立て直すと、高速のパス回しから田渡がコーナースリー。しかし、滋賀・ラワルの1on1、鹿野の3点打を許し、同2分41秒で34-32と2点差にされる。しかし、ロバートがミドルを沈め、さらにフリースローで加点。終盤は互いに得点は伸びず、37-32と5点リードで前半を終える。
写真1

見出し
ディフェンスで我慢を続け、じりじりと点差を広げる
本文
立ち上がりからタフな守備で失点を封じるも、奪ったチャンスは得点に至らず重い時間が続く。しかし我慢を続け、岡田がディフェンスリバウンドを奪うと鈴木→ウィリアムとつないで速攻レイアップ。さらに岡田のスティールからロバートがインサイドで粘って得点。同5分48秒にはウィリアムがフリースローを加算し5-0のラン。42-32と10点差をつける。その後ゴール下の連係を許すも、ウィリアムがオフェンスリバウンドで得点。タイトな守備で滋賀の攻撃の芽を摘むと、同4分43秒、滋賀はタイムアウトを取る。その後アグレッシブな守備でファウルが嵩むが、滋賀のフィールドゴールを封じていくと、太田がインサイドで連続でファウルを奪取。しかしフリースローの精度が上がらず得点は伸びない。同1分9秒、長谷川がスティール時にアンスポーツマンライクファウルを受けフリースロー2本を加算。49-38と11点差をつける。終盤、両者ファウルが嵩みフリースローの展開に。このクォーターは互いに得点が伸びず、13-9とフェニックスが粘り勝ち。50-41と9点差をつけ最終クォーターに入る。
写真1

見出し
要所でシュートを決めきり、9点差で逃げ切る
本文
開始17秒、太田が1on1でファウルを奪いフリースロー2本で先制する。しかし滋賀・フィッシャーに連続失点し、さらにイージーミスでチャンスロス。開始1分でフェニックスはタイムアウトを取る。その後川嶋→ロバートの連係で得点するも、滋賀・ラワルにバスケットカウント&ワンスローを献上。54-48と6点差に迫られるが、寺園が得意のフローターを沈めて勢いに乗ると、長谷川→川嶋→ウィリアムとつないでファストブレイク。再び10点差に広げる。その後も堅守で失点をしのぎ、ロバートがフリースロー。この日最大の12点差をつける。しかし滋賀・フィッシャーに1on1で崩され、60-50と10点差でオフィシャルタイムアウトに入る。タイムアウト明け、ロバートがドライブからファウルと奪うと、滋賀・ラワルがファウルアウト。ロバートがフリースロー2本を沈め得点を20に伸ばす。その後滋賀はフィッシャーにボールを集め連続得点するが、田渡のバックカットや、ルーズボールファイトからの得点で66-54と点差をキープ。しかし、残り3分を切りミスから連続6失点。同58.2秒で66-60と6点差に迫られ、フェニックスはタイムアウトを取る。タイムアウト明け、鈴木を起点に守備のズレを作り、鈴木のパスから田渡が3Pシュート。これが決勝点となり、69-60でゲームセット。我慢のロースコアゲームを制した。
写真1

ページトップへ戻る