B1リーグ戦_20181118_三遠_滋賀
2018/11/19
- レポートID
- B1リーグ戦_20181118_三遠_滋賀
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- 戦評タイトル
- 最終クォーターに猛追されるも守備とリバウンドで我慢し、GAME1のリベンジを果たす。
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- 立ち上がりから守備でリズムを作り、リードを奪う
- 本文
- ロバート、岡田、鈴木、ウィリアム、田渡でスタート。立ち上がりの守備からハードに当たり相手ミスを誘うと、開始37秒に鈴木→ウィリアムの連係で先制する。すぐさま滋賀・ラワルにミドルで返されるも、全員守備で失点をしのぎ、ロバートがオフェンスリバウンドから加点。その後も守備を弛めずリズムを作り、鈴木がドライブから連続得点。残り5分32秒で8-6とペースを掴む。その後ラワルに連続得点を許すが、交替で入った川嶋と長谷川が流れを戻し、素早い連係から川嶋が得意のフェイダウェイ。10-10の同点にし、Bリーグ通算1000得点を達成する。その後もアグレッシブな攻守の勢いは止めず、長谷川の3Pシュート、ロバートのドライブ、3Pシュートと連続8得点。同2分7秒で18-10と点差を広げる。終盤、個人技などから失点するが、ロバートがフェイダウェイショットを決めきり得点。20-14と6点リードで第1Qを終える。
- 写真1
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- 苦しい時間も堅守で乗り越え、主導権を奪取
- 本文
- 渡邊が7試合ぶりに出場。開始20秒、ロバートがダンクで先制すると、守備でも滋賀・フィッシャーとの1on1に打ち勝ち、続けてドライブで得点する。その後も全員でタフに守り、川嶋が技ありのドライブから得点。さらに川嶋がスティールを前線の渡邊につなぎ速攻レイアップ。残り7分50秒で28-14とダブルスコアにすると滋賀はタイムアウトを取る。その後、滋賀・ラワルに1on1を制されるが、素早いボールシェアでファウルを奪い、同7分には川嶋が3Pシュート。点差をキープする。その後渡邊が守備の隙を突いたドライブでバスケットカウントを奪うも、連続ミスでチャンスロス。タイムアウトを取るもオフェンスリバウンドや速攻を許し連続失点。流れが滋賀に傾き始める。その後オフィシャルタイムアウトを挟み、堅守からインサイドアウトのリズムを作るも得点には至らず、同3分7秒には滋賀・西に3点打を献上。33-25と8点差に迫られる。その後もイージーショットが決まらず苦戦するが、鈴木がスティールをそのまま運んで速攻を決めると、勢いそのままに田渡のキックアウトからロバートがコーナースリー。終盤もハードに守りきりタイムアップ。39-27と点差を12に広げ前半を終える。
- 写真1
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- 拮抗勝負となるも、守備から冷静にチャンスメイク
- 本文
- 開始の守備からハードにプレッシャーをかけるが、開始15秒、滋賀・伊藤にミドルで先制される。その後再三チャンスを掴むもシュートが決まらず、素早い連係を許して失点。開始2分にロバートがミドルを沈めて41-31となんとか10点差をキープする。その後滋賀にインサイドを制されるも、ウィリアムのオフェンスリバウンドから鈴木が3Pシュート。速攻などを許して失点するが、岡田のパスから田渡がコーナースリー。同5分44秒で47-37とリードを保つ。その後は両者ハードな守備を見せ得点が停滞するが、同3分47秒、ウィリアムのディフェンスリバウンドを長谷川が速攻で運び、ユーロステップで会場を沸かせて得点。さらにピック&ロールから長谷川が連続得点し、同2分41秒で53-39。14点差をつける。終盤、個人技から失点するも、相手ファウルやターンオーバーを誘発してチャンスメイク。終了間際にもロバートのブロックでポゼッションを奪い、時間をコントロールしながら川嶋→太田の連係で追加点。滋賀の追随を許さず、56-43と13点差で最終クォーターに入る。
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- ウィリアムとロバートがインサイドで奮起。リベンジに成功
- 本文
- 開始18秒、ウィリアムがポストアップから先制する。その後は滋賀の守備に攻めあぐねるが、開始1分56秒、川嶋がスティールを寺園と運び速攻レイアップ。60-43と17点差をつけると滋賀はタイムアウトを取る。その後個人技から失点するが、ウィリアムが得意のフックシュートで加点。さらにウィリアムが滋賀のインサイドを封じると、素早いパス回しから寺園が3Pシュート。残り5分55秒で65-47とこの日最大の18点差をつける。しかしその後はファウルやターンオーバーが失点につながり、得点も停滞。65-51の14点差でオフィシャルタイムアウトに入る。タイムアウト明け、オフェンスリバウンドを連続で奪われ10点差にされるが、ウィリアムがゴール下を制しカウント&ワンスローを奪取。しかし猛追をしかける滋賀の勢いが増し、ボーナススローを献上。さらに同1分45秒にはセカンドチャンスから滋賀・狩野に3点打を許し、70-61と点差を1桁に縮められる。最終盤は両者ファウルが嵩む白熱した攻防となるが、冷静にボーナススローを沈め、岡田のスティールから田渡が速攻レイアップを沈めるなどして得点。なんとか10点差をキープし、75-65でゲームセット。前日のリベンジを果たした。
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