B1リーグ戦_20181103_三遠_北海道
2018/11/05
- レポートID
- B1リーグ戦_20181103_三遠_北海道
- レポート作成方法
- 項目入力
- 戦評タイトル
- 最終盤に猛追されるもなんとか逃げ切り辛勝。Bリーグ3季目で北海道から初白星を獲り、今季初の2連勝を飾る。
- 見出し
- 出だしから主導権を握り、9点リード
- 本文
- 鈴木が今季初先発。ロバート、岡田、鈴木、ウィリアム、田渡でスタートする。開始は両者シュートが外れるが、開始1分1秒、ロバートのフリースロー2本で先制すると、鈴木のキックアウトから田渡が3Pシュート、さらに北海道をタフショットに導き、鈴木とウィリアムが高速の連係で得点。開始1分52秒で7-0とリードする。その後、北海道・桜井にミドルを許すが、ロバートがミドル返し、素早いパス回しから再び田渡が3Pシュート。残り6分27秒で12-2とすると北海道はタイムアウトを取る。その後、両者得点が停滞する中、北海道・トラソリーニが3点打で口火を切ると、田渡が3本目となる3Pシュートを返上。さらに鈴木とのツーメンプレーからウィリアムがバスケットカウントを奪取。ファウルからフリースローを与えるも、川嶋→ウィリアムの連係で得点。同1分52秒で19-8と11点差をつける。その後オフェンスリバウンドを許し失点。終盤は両者ファウルやミスが嵩みフリースローの展開に。21-12と9点リードで第1Qを終える。
- 写真1
- 見出し
- 一時逆転を許すも我慢で持ち返し9点差をキープ
- 本文
- 開始6秒、北海道・トラソリーニのカットインを許し先制される。その後ポゼッションを奪われると、北海道・多嶋にカウント&ワンスローを与えるなどして連続失点。開始1分46秒で21-19と2点差に猛追される。フェニックスはタイムアウトを取り、長谷川の3Pシュートで再び離すが、北海道・関野に3点打を許すなどし1点差に。しかし堅守で北海道をタフショットに導き、リバウンドからチャンスメイク。ウィリアムのオフェンスリバンド、ウィリアムと太田の連係で連続得点し28-23でオフィシャルタイムアウトに入る。しかしその後、チャンスを生かせず、北海道の早い連係を許して連続6失点。残り2分41秒で28-29とついに逆転されてしまう。しかしすぐさま田渡の4本目の3Pシュートで逆転し、堅守で北海道の攻め手を封じると、リバウンドから2本連続でファストブレイク。さらに鈴木のキックアウトからロバートが3点打を沈め連続10得点のラン。同9秒で38-29と再び9点差をつけ、北海道はタイムアウト。しかし残り時間もシュートは打たせず、38-29で前半を終える。
- 写真1
- 見出し
- 要所の好適得点で引き離し、リードを15点に広げる
- 本文
- 開始早々、連続でターンオーバーから速攻を許し4失点。開始36秒で5点差に詰められる。すぐさま岡田のドライブ、ロバートの3Pシュートで再び息を吹き返し10点差に。しかし、北海道・関野にカウント&ワンスロー、桜井にミドルなどを許し、残り6分8秒で46-42と猛追される展開が続く。その後ファウルなどでリズムを崩すが、ウィリアムのディフェンスリバウンドから鈴木→田渡→太田とつないで速攻レイアップ。さらに岡田が3Pシュート、太田がパスフェイクからステップインで応戦するなどし連続7得点。同3分43秒で55-44と11点差をつける。その後も北海道の得点源を封じ、ミスを誘いながらチャンスを作ると、長谷川のバックドアにウィリアムが合わせ、さらに川嶋が連続でファウルを奪ってボーナススロー4本を加算。同51秒で63-46と点差を17に広げる。終盤、フェニックスらしいアップテンポなパスワークから寺園がロングミドルを沈め勢いに乗るが、残り0.2秒に長谷川に3ポイント時ファウルのジャッジ。さらにテクニカルファウルを取られフリースロー3/4本を献上。それでも65-50と点差を15に広げ最終クォーターに入る。
- 写真1
- 見出し
- 北海道の攻守に圧倒され肝を冷やすもなんとか逃げ切り連勝
- 本文
- 開始1分32秒、太田のフリースロー1本で先制する。その後タフに失点を封じると、ウィリアムのリバウンドから寺園→太田とつないでファストブレイク。さらに川嶋とウィリアムが高速の連係で魅せ、ウィリアムがパワープレーから得点。素早い連係を許して連続失点するも、セカンドチャンスから長谷川が3Pシュート。さらに寺園がペネトレイトで駆け抜け速攻レイアップ。残り4分43秒で77-56とこの日最大の21点差をつけオフィシャルタイムアウトに入る。タイムアウト明け、北海道・多嶋に3点打を許し、さらに速攻を献上。フェニックスはすかさずタイムアウトを取る。その後セカンドチャンスから失点するが、ウィリアム、ロバートの連続得点で点差をキープ。しかしその後ファウルが嵩み、ロバートとウィリアムの個人ファウルが4つとなりファウルトラブルに。さらに北海道のプレッシャーディフェンスが再燃し、フロントコートまでボールを運べず、ターンオーバーからイージーに速攻を許すなどして連続11失点。同43.2秒で81-74と7点差に迫られフェニックスはタイムアウトを使い切る。その後はフリースローの展開となり7点差を保つが、同12秒、スローインを北海道・関野にスティールされすぐさま3点打を献上。4点差に猛追されファウルゲームを仕掛けられるが、フェニックスはフリースローの確率が悪く手に汗握る展開に。それでもなんとか最終盤のリバウンドと守備をしのぎ、86-80の6点差で辛勝。過去2シーズン全敗の北海道からようやく白星を奪った。
- 写真1