粘りのディフェンスで喰らいつくも3Pを効率よく決められ敗戦

1Q

川嶋の3Pで幸先良く先制する。三河はミスマッチのシェーファーの得点で返す。鈴木のドライブ、速攻でいい流れを掴むも、思うようにシュートが入らず我慢の時間帯が続く。その後はアグレッシブなディフェンスから三河のオフェンスを封じチャンスを伺う。西川の3Pが決まるも金丸がすぐに3Pで返し、5点ビハインドで1Q終了。

2Q

西川のレイアップで先制しいい流れを作る。三河の金丸の3Pカウントワンショットが決まり、シュート力を見せつけられる。金丸に対し2人、3人とチームで守り思うようにプレーさせない。ガードナーの連続得点、川村、柏木の3Pが決まり点差を広げられるも、寺園の得点で何とか粘りを見せ、6点ビハインドで前半終了。

3Q

三河はガードナーのポストを起点にオフェンスを組み立てる。ガードナーの3P、シェーファーのダンクが決まり一気に13点差となり、たまらずフェニックスのタイムアウト。何とかディフェンスで流れを掴みたいフェニックスだが、3P、ゴール下と多彩なオフェンスで突き放される。17点ビハインドで3Q終了。

4Q

アグレッシブなディフェンスから三河のターンオーバーを誘い、いい流れを作る。速攻からマレーの3P、ベインのダンクが決まり、たまらず三河がタイムアウト。しかし、勝負所でガードナーのアタックを止めることが出来ずに28点差での敗戦となった。

ヘッドコーチ代理コメント

トップアシスタントコーチ(HC代理)

河内修人

2日間豊橋開催ということでスポンサーの方々にご協力いただき、たくさんの方の前で試合ができたことをすごく感謝しています。
試合内容としては、昨日は40分いい試合をして戦いましたが、前半の20分でいろんなことが起こって、もう20分頑張ろうというところだったんですけど、こういう風な結果になってしまったので、1つ1つの練習からしっかりやっていきたいと思います。
アウェーの試合も始まりますので、そこで成長して、またホームに帰ってきたいと思います。

選手コメント

SG

北原 秀明

今日は昨日三河・金丸選手が当たっていなくて、今日は絶対やってくるとわかっていたんですけど、そこでディフェンスがカギになっていたのに、そこでやられてしまったのが敗因だったのかなと思います。

Q:シュートを打たれた後にランニングプレー等があったと思いますが、ああいった場面ではどういうことを考えていたのでしょうか?
A:基本的にプレータイムが長い方ではないので、出ている間でどれだけ走って、メインで出ている人たちを助けられるかなと思っていました。
出ている間はディフェンスだったり、オフェンスだったらトランジションを先頭切って走ったりするように意識してやっていたので、今日は1本だけですけど、それができたのでよかったなと思います。

Q:開幕4連敗ですが、激しいディフェンスから走るというバスケットが随所に見られます。
北原選手自身、そういったプレーへの適応はどうですか?
A:激しいディフェンスをして走るっていうチームのスタイルに合っているのかなと思います。
出ている間でどれだけメインで出ている人たちを助けてあげられるかっていうのが大事になってくると思うので、そこを意識してやっていきたいです。

ブースターの方へメッセージ
厳しい戦いが続いていますし、メンバーもまだ揃ってない中で、僕たち日本人選手でやれる激しいディフェンスだったりトランジションをやっていきますので、次節も応援よろしくお願いします。