今年ラストのホーム戦は勝利で飾れず。再起に向けて全力で挑むべし!

全体

【1Q】
ドジャー、寺園、岡田、西川、グラッドネスでスタート。開始直後、マブンガにゴール下を先制されると、松井にディープ2、マブンガにインサイド、サイモンに3Pシュートを連続で奪われ、0-9のランを許す。タイムアウト後、ドジャーがミドルのタフショット、寺園がジャンプシュート、グラッドネスがゴール下で応戦。ディフェンスを強化した京都に追撃を阻まれる中、鈴木がコーナー3、ロングシュート、スティールからレイアップを沈め13-13のイーブンに戻すが、岡田と村上に連続で得点を許し、13-18の5点ビハインドで2Qへ。

【2Q】
太田がゴール下を先制。サイモンに2Pを沈められ、永吉にフリースローを献上するも、太田がレイアップ、菅野がコーナー3を沈め、21-24の3点ビハインドに迫ると、オフィシャルタイムアウト後、寺園が3Pシュートで応戦。流れを掴みかけるも、中村にレイアップ、松井に3Pシュートで阻止される。ドジャーがゴール下、寺園が3Pシュート、西川がフローターで巻き返しを図るが、永吉に2P、綿貫にコーナー3で迎撃され、31-38の7点ビハインドで後半へ。

【3Q】
サイモンにフリースローを献上するも、西川が技ありのジャンパーから3Pシュート、グラッドネスがゴール下をゲットし、38-41の3点ビハインドに迫る。永吉に連続でゴール下を奪われるが、太田がインサイドで応戦。ファールトラブルが重なり、京都にフリースローを献上し続ける中、川嶋がミドルジャンパーを沈めて流れを奪取。ドジャーが連続でゴール下、グラッドネスがロングシュート、京都の5ファールから川嶋と西川がフリースローを決めきり、最後は川嶋が技ありのバスカンを沈め55-58の3点ビハインドでファイナルQへ。

【4Q】
マブンガにミドルとバスカンを献上するが、川嶋がスティールからレイアップを沈めると、グラッドネスとドジャーがゴール下を奪取。松井とサイモンに追撃を受けるも、ドジャーがフックシュートで応戦し、63-69の6点ビハインドでオフィシャルタイムアウトに。再開後、川嶋が3Pシュートを奪うが、松井にお返しの3Pシュートを決められ、勢いを止められる。ターンオーバーが続く中、サイモンに連続でゴール下を献上。西川が3Pシュート、グラッドネスがダンクで追撃するも、71-82の9点ビハインドで試合終了。2019年の連敗から得た教訓を活かし、来年はチーム一丸となって勝ち進むべし!

ヘッドコーチコメント

ヘッドコーチ

河内修斗

コート上でも話したんですけど、京都ブースターの方も含めて本当に多くの方が来ていただいて、良い雰囲気の中で試合をすることが出来ました。
試合内容としては凄くタフな試合でした。また直ぐに試合があるので、アウェーになりますけど、しっかり強くなってホームに帰ってきたいと思います。

選手コメント

PG

鈴木 達也

(試合を振り返って)
まずチームとして試合の入りっていうのを意識していて、この試合だけじゃないんですけど。今までずっと試合の入りが悪かったので、昨日今日特に試合の入りを意識して。良いスタートを切りたかったんですけど、昨日も0-8、今日も0-9とかのスタートになってしまって。何が原因か分からないのでスタッフも色々と考えているだろうし、選手も考えながらやっていると思うんですけど。とりあえず今日はボールプレッシャーを強めて入ろうということだったんですけど、そこが上手くいかなかったのはチームとして少し残念でした。
中盤、終盤は笛に対してフラストレーションを溜めてしまったというのは事実なので、そこはチームとして一丸となって、もっと我慢できるチームというのを作っていかなくちゃいけないかなという風に思います。

(昨日からペイントエリアでの失点、オフェンスリバウンド対策など修正できていたかと思いますが、フリースローを23本与えるなど相手のリングへのアタックに苦しむ場面がありましたが?)
色々な守り方をしたり、試してはいたんですけど、今日は基本的に1対1で守るということで、1対1の得点はそこまでやられていないような感じもあったので。ただインサイドとそこから散らして3ポイントで終わるというのは相手の強みであることは間違いないので、上手いように作られてしまったかなと。

(今日のプレータイムが24分を超え、1Qでは7得点と気を吐きましたが復調の手応えは?)
体力的なところで行ったら少しずつ戻ってきたのは事実ですけど。恐らく怪我をかばっている分、色々な部分で一歩出遅れて思うようなプレーが出来ていないっていうのは事実なので。自信をもってプレーできるように早くしたいですね。

(2019年の試合が終わりアウェー島根戦から2020年がスタートしますが)
今こういう結果で終わってしまったことは取り返せないので、少しでも後半戦で取り返して。下を向いている選手っていうのは居ないので。そんな時間も無いですし。直ぐ島根戦もあるので、本当に前を向いてチーム一丸となって戦っていくだけです。