東地区の超強豪相手に4人が二桁得点を上げる快進撃!明日のリベンジに期待大!

全体

【1Q】
ドジャー、寺園、岡田、西川、グラッドネスでスタート。比江島にゴール下を先制された後、グラッドネスがフリースロー、寺園が3Pシュートを沈めて反撃。だが鵤にミドルジャンパーを奪われると、ロシターに連続でゴール下を献上し10-4とリードを許す。その後ドジャーがリバウンドを押し込み、西川が3Pシュートとレイアップを沈め10-11と逆転に成功。喜多川に2Pと3Pシュート、ウィリアムズに3Pシュートを奪われるが、終了間際に寺園が3Pシュートで迎撃し、19-14の5点ビハインドで2Qへ。

【2Q】
開始早々、寺園が3Pシュートで先制。渡邉にミドルを返されるも、岡田の技ありスティールからグラッドネスがダンクを叩き込み、21-19と2点差に迫る。ロシターと山崎に3Pシュートを奪われるが、ドジャーがミドル、グラッドネスがゴール下、西川がフリースローで迎撃。オフィシャルタイムアウト後、山崎にコーナー3を献上するが、岡田が鋭いドライブで得点に繋げると、ドジャーがミドルとロングジャンパー、残り3秒西川が執念のジャンプシュートを沈め、39-32の7点ビハインドで後半へ。

【3Q】
ドジャーがフックシュートで先制。ロシターにフローターとゴール下を奪われるが、寺園がインサイドで返上。だが宇都宮の攻撃力が爆発し、竹内、ロシターにゴール下、渡邉に3Pシュート、再びロシターにゴール下とバスカンを奪われ54-38と点差をつけられる。西川がフローターで迎撃するも、鵤にコーナー3、渡邉に2Pを献上し59-40と19点ビハインドに。だが勢い付いた西川がインサイドにアタック、自ら3Pシュートを沈めて流れを引き寄せると、菅野がレイアップ、寺園がジャンパーを沈め65-51でファイナルQへ。

【4Q】
菅野がレイアップで先制。山崎にコーナー3を返されるも、グラッドネスがバスカン、ドジャーがフローターで追撃し68-58の10点ビハインドに。渡邉に2P、ロシターにフローターを献上するが、グラッドネスがダンク、岡田が技ありのジャンパー、ドジャーがフリースローを決めきり72-64の8点ビハインドに迫る。オフィシャルタイムアウト後、竹内、喜多川に得点を許すも、グラッドネスがゴール下、西川が3Pシュートで応戦。残り2分、鵤、橋本に3Pシュート、ロシターに2Pを奪われるが、西川が連続でフリースロー、太田がゴール下を沈め、89-78で試合終了。敗戦するも西川がシーズンハイの24得点をゲット!この勢いをキープしリベンジに向かえ!

ヘッドコーチコメント

ヘッドコーチ

河内修斗

まず素晴らしい会場で試合が出来たことを凄く幸せに思います。その中でチームはまだ段階的に作り上げていくなかで、40分間ファイト出来たところは凄く収穫だったという風に思っています。まだまだチームとして作り上げていかなければいけないところが沢山あったので、明日はしっかりと修正点を修正してまた戦いたいと思います

選手コメント

SG

岡田 慎吾

(試合を振り返って)
向こうがやりたいオフェンスに対してのディフェンスが、上手く守れなかったなという印象です。

(良い流れで得点出来てもすぐさま相手に返される展開が続きましたが)
ちょっと苦しかったですね、やってて。向こうは簡単に点を取っているイメージがあって、こっちはやっと取っているイメージ、そんな感じでした。だけど、良く我慢して付いて行きながら40分間戦えたとは思います。

(結果として第3Qで離されましたが)
ちょっとミスやターンオーバーが続いてしまったのが勿体なかったなというのがありました。

(リバウンドの部分で差が出てしまいましたが)
良くビッグマンはコンタクトしてくれました。オフェンスリバウンドにみんな絡んでくるチームというのは分かっていたので、収縮してガード陣もビッグマンを助けようという意識で中に入ったのが、ボールが外に飛んで相手のところに行ったという場面もあったので、一概に全てやられて悪かったというわけではないと思うんですけど。でもそれは引き続き取られないように。リバウンド取るまでがディフェンスなので。そこはしっかりとしていきたいと思います。

(最大19点差が離される中でも一桁点差に戻せる場面など明日に繋がる場面もありましたが明日に向けて)
やはりディフェンスですね。向こうの2メンゲームを、2対2を2人で守らないと。3人4人で守ると外に振られてフリーなシュートを打たれてしまうので。何とか2メンゲームをしっかり2人で止めて。そこが大事かなと思います。