ジョシュ、川嶋、太田、鈴木、ウィリアムでスタート。立ち上がりにターンオーバーでチャンスロス。開始32秒、大阪・吉井に3点打で先制されるが、すぐさまジョシュがドライブで得点する。その後失点をしのぎ、川嶋が得意のフェイダウェイから連続得点。フリースロー1本を与えるも、守備からリズムを作り、全員でボールをシェアして太田が連続得点。残り5分24秒で10-4とリードを広げる。その後大阪がタイムアウトを取るも全員でタフに守り、太田、鈴木、ウィリアムが得点。同3分14秒で16-4と12点差をつける。その後大阪・ギブソンに3点打を許すも、川嶋が巧みなダブルクラッチからレイアップ。点差をキープする。その後大阪の守備に攻め手を阻まれるが、ウィリアムがポストアップから得点。しかしセカンドチャンスから大阪・藤高にドライブを許し、タイムアップ。20-11と9点リードで第1Qを終える。
両者ターンオーバーでの立ち上がりとなるが、開始50秒、ジョシュのジャンパーで先制する。その後田渡のノールックパスからウィリアムが得点。大阪・吉井のドライブを許すも、渡邊がタフなディフェンスを見せ、スティールをジョシュにつないで速攻レイアップ。残り7分38秒で26-14とする。しかしその後セカンドチャンスから大阪・ハレルソンに3点打を許し、シュート精度を落とすと、再びハレルソンに失点。同5分34秒で26-19と7点差にされタイムアウトを取る。しかし攻め手は奪われ、オフィシャルタイムアウトを挟んで立て続けにターンオーバーから速攻ダンクなど連続失点。同4分15秒で26-23と1ゴール差に迫られ前半のタイムアウトを使い切る。その後もチャンスは得点に至らず、同3分43秒には大阪・木下の3点打を許して同点に。ようやく鈴木がジャンパーを沈めるも、すぐさま大阪・ハレルソンに3点打。28-29とついに逆転される。その後も守備の隙を突かれハレルソンに失点するが、鈴木がリバウンドをそのまま運んで速攻レイアップ。1点差に迫るも、大阪・藤高に3点打。このクォーターで12-23と劣勢に転じ、32-34と逆転され前半を終える。
立ち上がりのオフェンスから波に乗れず、再三のチャンスも得点には至らず。開始1分21秒、大阪・ハレルソンに3点打で先制される。その後失点をしのぎ、ピック&ロールから川嶋→ウィリアムの合わせで得点。さらにウィリアムが1on1を制し、川嶋が技ありのドライブで加勢。残り7分5秒で38-37と再逆転する。しかしすぐさま大阪・今野に3点打、ギブソンに1on1から失点。4点差が詰まらない。しかし同5分にウィリアムがゴール下で太田につないで得点すると、タフな守備で失点をしのぎ、ウィリアムが同点打。さらに大阪の連続ファウルからフリースロー3本で逆転し、同3分47秒には田渡がスティールをウィリアムにつないで速攻ダンク。連続9得点で47-42と5点差をつけると大阪はタイムアウトを取る。その後大阪・ファイにオフェンスリバウンドを沈められるが、ジョシュがドライブで応戦。しかし大阪・ハレルソンに1on1を制される。終盤は再びシュート制度を落としボーナススローで救われるが、同36秒に大阪・吉井に3点打を許し、さらにファイにブザービーターとなるカットインを献上。51-52と逆転され、最終クォーターに入る。
開始10秒、ファウルから大阪・ハレルソンに先制フリースロー2本を与えるが、すぐさま渡邊がドライブでファウルを奪取。フリースロー2本を返上する。その後大阪・ファイにバスケットカウント&ワンスローなど連続失点するが、太田や田渡がジャンパーで応戦。しかし、大阪・今野の3点打、木下のドライブを許して失点。残り6分11秒で59-64とされタイムアウトを取る。その後太田がジャンパーで3点差にするが、大阪・ハレルソンに3点打で引き離され、オフィシャルタイムアウトを挟むも攻守のリズムは立て直せず、素早い連係や、大阪・ギブソンにカウント&ワンスローなどを許して連続9失点。同3分56秒で61-73と点差を12に広げられる。その後鈴木が3Pシュート、ジョシュがスピンムーブから得点するも、大阪・ハレルソンとギブソンの勢いを止められず連続8失点。同1分18秒で66-83と17点差をつけられてしまう。最終盤も得点は伸びず、太田がゴール下で加点するが、ボーナススローを与えてゲームセット。最終クォーターで17-34と主導権を明け渡し、68-86の18点差で大敗。9連敗を喫した。
ヘッドコーチコメント
藤田弘輝
本当に恥ずかしい試合でした。ホームでこれだけ勝てていないにも関わらず危機感が足りなかったし、悪い時にいつものようにふにゃふにゃとなって悪い流れを断ち切れず、ディフェンスも86点を与えてしまった。本当に遂行も何もかもできなかった恥ずかしい試合でした。