【試合結果】11/3(日)りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦 第6節 GAME2 三遠 80-73 広島
りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦 第6節 GAME2
三遠ネオフェニックス vs. 広島ドラゴンフライズ
日時
2024年11月3日(日)15:05試合開始
会場
浜松アリーナ
来場者数
4,882人
試合結果
TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
三遠 | 18 | 23 | 18 | 21 | 80 |
広島 | 21 | 18 | 17 | 17 | 73 |
スターティング5
三遠ネオフェニックス | 広島ドラゴンフライズ |
#1 ヤンテ・メイテン | #8 ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
#10 吉井 裕鷹 | #12 中村 拓人 |
#23 デイビッド・ダジンスキー | #24 ニック・メイヨ |
#24 佐々木 隆成 | #30 山崎 稜 |
#28 津屋 一球 | #34 三谷 桂司朗 |
主なスタッツ
#5 大浦 颯太 | 18PTS 2RBD 7AS 1ST |
---|---|
#1 ヤンテ・メイテン | 15PTS 6RBD 3ST 2BS |
#2 デイビッド・ヌワバ | 12PTS 7RBD 1AS 1ST 2BS |
ハイライト
大野 篤史ヘッドコーチ コメント
Q:前半は相手に主導権を握られることも多くファウルトラブルもあった中で、後半の爆発力で勝利を掴み取ることができました。
ハーフタイムではどのようなことを選手たちに伝えましたか?
A:土日の連戦ということでアジャストが入っていく中で、昨日できたことが今日できるとは限りません。
その中で、オフェンスで自分たちが停滞する時間帯はありました。
ファウルによって相手にフリースローを多く与えてしまったことも問題にはしていませんが、自分たちのディフェンスのところで我慢強く、辛抱強く遂行する中で、自分たちのモメンタムが来るまでディフェンスで我慢できた勝利ではないかと思います。
Q:タフなゲーム展開の中で最後まで強度の高いディフェンスを選手全員が行っている印象でした。
この最後まで強度の高いディフェンスを続けられることに対して、選手たちに体力面や戦術面で手応えを感じているものはありますか?
A:ローテーションの部分で相性等もありますので、もう少し上手く組み合わせていけたらなと思っています。
選手たちに伝えているのは、コートの中で「オールアウトしてほしい」ということです。
余力を残して交代するのではなく、ベンチに座っているメンバーを信じて、コートの中で自分がエンプティになるまでしっかりとディフェンスをやってほしいです。
昨シーズンの自分の中での反省として、もう少しディフェンスのインテンシティ、フィジカリティがなければ上に進めないと思ったので、それができる選手たちが今シーズンは揃っているので、選手たちの強みは出せているのではないかと思っています。
プレータイムもシェアしているつもりですが、長くなっている選手もいますので、ここは自分の今後の課題です。
Q:昨シーズン浜松開催を全て勝利で飾り、今節も連勝でしたが、改めて浜松の会場の雰囲気はいかがでしょうか?
A:就任してから年々、熱を感じるようになりました。
お客さんの声もすごく聞こえるようになりましたし、少しずつですが根付いていけているのではないかと感じています。
しっかりと三遠地域に根付けるように、フェニックスの存在を知ってもらえるように、自分たちが示せていけるものを皆さんに示していきたいです。
今日も赤いウェアを着ている方も多かったですがもっともっと赤色に染まるように、これは自分たちがお願いするものではなく、赤色を纏ってフェニックスを応援したいと思ってもらえるようなものをしっかりと作っていかなければいけないと思っています。
#5 大浦 颯太選手コメント
試合を通して自分たちの良いディフェンスができている中で、リバウンドを取られたりと苦しい試合展開でした。
自分たちのインテンシティの高いディフェンスで、昨シーズンのBリーグ チャンピオンの広島さんを苦しめることができた点は良かったと思います。
オフェンスリバウンドを取られたことは課題ですが、そこを改善していければもっと自分たちのペースの試合になったと思いますので、今後の試合に活かしていきたいです。
Q:今日は18得点、7アシストと素晴らしい活躍でチームの勝利に貢献されましたが、GAME1からどのような修正をされましたか?
A:特に変えたことはありません。
自分ができることをやり続けるしかないと思っています。
昨日はシュートのアテンプトも少なかったですが、今日のように自分が積極的に狙っていくことでアシストも増えていきますので、特別なことをやるのではなく自分のできる範囲でオフェンスを展開していった結果だと思います。
Q:お互いディフェンスが強いチーム同士の対戦で、タフな戦いになることが予想されました。
フェニックスにとって我慢の時間帯が長くなる中で、手応えを感じた瞬間はどういった時でしたか?
A:出場してから2本シュートは外しましたが、シュートタッチが悪くなかったので、いつも通り自分のシュートを積極的に狙っていきたいと思っていました。
その中で2本決めることができたことは大きかったですし、自分のシュートを狙っていけて、アシストもたくさんもらえたので決め切ることができて良かったと思っています。
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