【試合情報】12/20、アウェー・シーホース三河戦!
B1首位を独走する三河と2か月ぶりの再戦。強気のチームディフェンスで前戦の雪辱を果たせ!
前節の年内ラストホームゲーム・京都戦を1勝1敗ながら白星で終えたフェニックス。GAME1は第4Qで同点に猛追され、オーバータイムに突入した末にインサイドを制されて惜敗。GAME2は前夜の課題を修正し、守備からイニシアチブを取って31点差で大勝。とくに第4Qの京都を6得点に抑えこみ、失点を50点に抑えたディフェンスはチーム全員の自信となった。ロバートとウェンデルのアジャストがさらに深まり、より見応えのある堅守速攻バスケが展開されることを期待したい。
フェニックスは、今節より30日(土)北海道戦まで怒濤のアウェー5連戦に突入する。今節、水曜日開催のワンデーマッチで対戦するのは、シーホース三河だ。三河は現在20勝3敗で中地区首位、そしてB1首位を独走中。前節の新潟戦では両日合わせて198得点と圧倒的な攻撃力を見せつけ連勝。前々節の川崎戦GAME1ではBリーグ史に残る名勝負を繰り広げ、フィールドゴール確率64.6%という驚異の数字を残して川崎を退けた。チームの平均得点86.0pts、フィールドゴール確率51.2%、3Pシュート成功率39.8%は他の追随を許さずBリーグNo.1。三河のこのオフェンス力、得点力をどう抑えていくか。フェニックスは今節もディフェンスの完成度と集中力が勝利へのカギとなる。10月25日(水)の前戦では、外国籍選手2名の体制で挑みながらも、ペイント内得点とファストブレイクポイント、3Pシュート成功率で三河を上回り、計20回のリードチェンジが起こる激闘を展開。しかし最終盤で連係が噛み合わずあと一歩のところで接戦を落とした。金丸選手のプレータイムが制限された中での92失点は反省材料となったが、残り1秒まで見せ続けた気迫あふれる攻守は今季のフェニックスの地力であると言っていい。そこから2か月。よりソリッドになったディフェンス、より人とボールが動くようになったオフェンスを武器に、最後の1秒まで集中して是が非でも三河ダービーを制してほしい。
最後に、京都戦後に尋ねた田渡の今節に向けての意気込みを。すべてはこれに集約されるだろう。「桜木選手やバッツ選手のインサイドがとにかく強いので、そこを全員でしっかり抑えたい。あとは比江島選手や金丸選手に思うような仕事をさせない。個人に任せず、うちのチームディフェンスをしっかりと遂行すれば勝機は絶対あるので、『ディフェンス、リバウンド、トランジション』といううちの強みを意識して集中して戦います!」
試合情報
B.LEAGUE 2017-18 B1リーグ戦 第13節
シーホース三河vs.三遠ネオフェニックス
日程:12月20日(水)19:05試合開始
会場:ウィングアリーナ刈谷
2017-18シーズン対戦成績
vs.三河 今季通算:0勝1敗 | |
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10月25日(水) | 三遠 ● 87-92 ○ 三河 |
放送予定
◆テレビ/テレビCS中継
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時間 | 放送局 | 備考 |
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20日(水)19:00 | スカパー!オンデマンド | ※LIVE配信 |
20日(水)19:00 | スカイA | スカパー!CS250 プレミアムサービスCh.607 ※LIVE配信 |
◆ネット中継
両日:スポナビライブ